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【サッカー】ワールドカップの対戦予想!? のはなし

ワールドカップ2022カタール大会の開幕まで 7ヶ月弱となった今日、日本代表が対戦する可能性のあるチームを紹介したい。

4月2日に迫る、組み合わせ抽選会を前に、本日最新のFIFAランクが発表された。

FIFAランク 

トップ10

1 ブラジル
2 ベルギー
3 フランス
4 アルゼンチン
5 イングランド
6 イタリア
7 スペイン
8 ポルトガル
9 メキシコ
10 オランダ

11-30位

11 デンマーク
12 ドイツ
13 ウルグアイ
14 スイス
15 アメリカ
16 クロアチア
17 コロンビア
18 ウェールズ
19 スウェーデン
20 セネガル
21 イラン
22 ペルー
23 日本
24 モロッコ
25 セルビア
26 ポーランド
27 ウクライナ
28 チリ
29 韓国
30 ナイジェリア

31-50位

31 コスタリカ
32 エジプト
33 チェコ
34 オーストリア
35 チュニジア
36 ロシア
37 カメルーン
38 カナダ
39 スコットランド
40 ハンガリー
41 ノルウェー
42 オーストラリア
43 トルコ
44 アルジェリア
45 スロバキア
46 エクアドル
47 アイルランド
48 ルーマニア
49 サウジアラビア
50 パラグアイ

50-70位

51 カタール
52 マリ
53 コートジボワール
54 北アイルランド
55 ギリシャ
56 ブルキナファソ
57 フィンランド
58 ベネズエラ
59 ボスニア・ヘルツェゴビナ
60 ガーナ
61 パナマ
62 マケドニア
63 アイスランド
64 ジャマイカ
65 スロベニア
66 アルバニア
67 コンゴ
68 アラブ首長国連邦
69 南アフリカ
70 モンテネグロ

ワールドカップのグループの決め方

ワールドカップの対戦国・グループの決め方というのは、ポット1から順にチーム(くじ)を引き、グループ(くじ)を引くという方法で決められる。グループはAからHまでの8グループ。なお、欧州は同一グループに最大2チーム、欧州を除くチームは同一地域参加国と同グループにはならない。

ポットって何?

ポットというのはチームの強さ・実績が均等になるように振り分けられるもので、これがFIFAランクによって、分類されている。

最新ランクから見るポット

【ポット1】開催国+FIFAランク上位7チーム

カタール(開催国)
1位 ブラジル
2位 ベルギー
3位 フランス
4位 アルゼンチン
5位 イングランド
7位 スペイン
8位 ポルトガル

【ポット2】FIFAランク上位8位からの8チーム

9位 メキシコ
10位 オランダ
11位 デンマーク
12位 ドイツ
13位 ウルグアイ
14位 スイス
15位 アメリカ
16位 クロアチア

【ポット3】FIFAランク上位16位からの8チーム

20位 セネガル
21位 イラン
23位 日本
24位 モロッコ
25位 セルビア
26位 ポーランド
29位 韓国
35位 チュニジア

【ポット4】FIFAランク上記以下のチーム+大陸間PO勝利チーム(2チーム)+欧州予選PO勝利チーム(1チーム)

37位 カメルーン
38位 カナダ
46位 エクアドル
49位 サウジアラビア
60位 ガーナ
欧州予選POの勝者
大陸間POの勝者
大陸間POの勝者

日本代表 グループ組み合わせ予想!

日本はポット3の為、ポット1、2、4のアジア以外のチームとの対戦が確定している。特にポット1は南米・欧州で有数の強豪国が顔を揃えるため、全勝でのグループリーグ突破は厳しいと言える。

絶対に当たりたくないチームとその理由。

【ポット1】
ブラジル🇧🇷
ネイマールやヴィニシウスといったビッグクラブでプレーし、結果を出している選手たちが前線から最終ラインまでいる。無敵艦隊とも呼ばれるカナリア軍団をカタールの地で、グループリーグでは迎えたくない。

フランス🇫🇷
2大会連続優勝を目指すフランスには今夏、レアル・マドリードへ移籍が噂されるキリアン・エムバペが居ることはもちろん、アフリカにルーツを持つ選手も多く、「足が早く、フィジカルが強い、身長が高い」というハイクオリティな選手が集まる。戦術的な約束事の少ない日本が競り合うにはハンデが大きく強敵になるだろう。

アルゼンチン🇦🇷
史上最高のサッカー選手であるリオネル・メッシがおそらく最後のワールドカップとなることから、全身全霊をかけてこのタイトルを取りに来る。そういった面では何倍も他のチームより怖さがある。

【ポット2】
ドイツ🇩🇪
レロイ・サネ、セルジュ・ニャブリなど前線にスピードスターが揃っており、バイエルン・ミュンヘンやチェルシーなどの戦術が優れた強豪クラブでスタメンをはるような選手ばかり。フランスと同様に様々な地域にルーツを持つ選手が多く、戦術的にも身体能力的にも秀でたものがある。

オランダ🇳🇱
2大会ぶりの出場ではあるが、侮れない難敵。
センターバックには名門リヴァプールで活躍するファンダイク、中盤や前線にはFCバルセロナで活躍するフレンキーデヨングやメンフィス・デパイがいる。欧州の強豪に影を潜めているがポット1でもおかしくないクオリティーの選手が揃っている。

クロアチア🇭🇷
前回大会準優勝という実績を持ちながら、クラブでは縁の下の力持ちのような最終局面で走りきれる選手たちが多いチーム。モドリッチやペリシッチなど、身体能力を経験で補うような頭脳派選手も擁しおり、バランスのいいチーム。

筆者の予想。

【グループF】
・スペイン🇪🇸 (FIFAランク7位/2010年大会王者)
・ウルグアイ🇺🇾(FIFAランク13位/最高成績 優勝)
・日本🇯🇵(FIFAランク23位/最高成績 ベスト16)
・ガーナ🇬🇭(FIFAランク60位/最高成績 ベスト8)

日本とスペインが当たるというのは正直、勝ちが遠くなるような感じがして嫌だ。しかし、日本でも人気のFCバルセロナやレアル・マドリードでプレーする選手と日本の選手がマッチアップする姿は見てみたい。また東京五輪では終始守って、自分たちのプレーが出せていなかった。
だからこそ"借りを返す"そんなつもりで勝ちに行って欲しい。
ウルグアイやガーナについてはキリンチャレンジカップ等で戦ったことがある。そういった面ではデータがあると思うし、ワールドカップで勝てない相手ではないはずだ。だからこそ、希望を持つ意味でもここに入れてみた。
やっぱり勝ち抜いて欲しいですからね。

さいごに

4月1日深夜1時より、抽選会が行われる。
実際にどうなるかは分からないが、何としてもベスト16越えを果たして欲しい。
もちろん日本と同一グループになるチームにも注目だが、勝ち抜ければ強豪国とトーナメントで激突することは間違いない。そのことからも隣になるグループにどんなチームが振り分けられるのか注目である。

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