【伊豆大島】東京の島でキャンプがしたくて①
はじめに
夏に、キャンプしたいと思い、約1か月前にプランを練っていました。ただ、車でキャンプ場に向かい、キャンプもいいなと思いましたが、島に行きたいという気持ちもありました。金、土、日曜日で行ける島を探したところ、伊豆大島に決めました。
今回は伊豆大島の魅力、楽しさを伝えていけたらと思います。
日程~3泊4日の伊豆大島キャンプ~
1日目(金曜日)竹芝(東京)発(深夜便) 船泊
2日目(土曜日)伊豆大島着
3日目(日曜日)伊豆大島→竹芝
1日目(金曜日)
東京都内から東京の島へ
キャンプ道具を背負って21時に竹芝ふ頭へ向かいました。この日はダイバーの方々が多くいました。
船旅は約7時間。客船では“最安値”の2等和室を予約しました。ちなみに予約はインターネット予約がお勧めです。学生割引もあるので、運賃が通常より15%~20%ほど割引されます。
22:00 竹芝港発
大型船に乗り、まずはじめに大きなキャンプ道具などを置きに、荷物置き場へ向かいました。私の予約した2等和室へ。。
第一印象は“狭い!” 180センチの私には狭く隣、向かいのお客さんに申し訳なくなってしまいました。
客室の変更がインフォメーションセンターで可能で、とても魅力がある客室が多々。しかし、この日は2等和室、2等椅子席のみ変更が可能でした。
2等椅子席が私にはちょうどいいと思い、変更しました。
2等椅子席は椅子同士がブラインドで仕切られ、全席がコンセントが利用可能です。
2日目(土曜日)①
6:00 伊豆大島 岡田港着
早朝に岡田港に着き、予約したレンタカーを駐車場から探し出して、朝食を求める旅へ出ました。
6:30 朝食を求め”大将”へ
早朝ということもあり、開いてるお食事が限られているなか”大将”という定食屋さんを見つけました。
建築会社の方々の食事先ということもあり、結構混んでいました。
時折、建築会社の方々を優先するため、観光客は食事できない時もあるそうです。
丼もの、そば、うどん、定食のほかにもテイクアウトのおにぎり、弁当などが充実しておりました。
様々なメニューから選んだのは生姜焼き定食。
このご飯の量は高校生の合宿以来。
正直出てきたときは食べれるか不安でした。しかし、生姜焼きが濃い目の味付けで、ご飯が進み、完食することができました。
都会のレストランに比べたらサービスは低いかもしれませんが、離島ならではの雰囲気、店主の温かさを感じることができました。
7:30 黒い砂浜“弘法浜”
朝食を食べ終え、近くの砂浜へ寄りました。
この砂浜は珍しく、火山灰で出来ています。夏は海水浴場で、観光客の方々で賑わうそうです。
8:30 伊豆大島の最高峰“三原山”
元町港から車で30分で三原山の登山口である、三原山山頂口駐車場。
三原山のトレッキングコースは4つあり、私は“裏砂漠線”を通り、”火口1周コース”、“山頂遊歩道”の順でスタートからゴールまで、約8キロ、約3時間のトレッキングでした。
特に、裏砂漠線は砂利道で急な坂があり、すごく体力つかい、下半身の疲労がすごかったです。
一番の魅力である“三原山中央火口”
小噴火以前は底にはマグマが見えたそうです。また、近くには水蒸気が見え、今でも活動してると実感しました。
12:30 15,000年の大地の記憶“地層大切断面”
キャンプ場に向かう途中にあるのが長さ630メートルの“地層大切断面”
通称“バームクーヘン”の愛称で、バス停のデザインもバーククーヘンになっています。付近には駐車場もあり、更にまじかで地層の偉大さを感じることができます。
伊豆大島火山博物館へ行くと地層20層が展示されています。
次回は2日目の午後からのメインのキャンプの様子などを紹介していきます。
ご拝読いただきありがとうございました。
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