アイリッシュハープのライブへ行く
この週末、中目黒の楽屋(らくや)というライブハウスで、アイリッシュハープ奏者でボーカリストでもある奈加靖子さんのライブを訪れた。
アイリッシュハープは腿の上に乗せて演奏する楽器で、その形はアイルランドの紋章にもなっている。ちょこんとステージに座って演奏する奈加さんは、ケルト文化の妖精のイメージそのままの存在感。アイルランドのカラーでもあるグリーンのグラデーションをまとって、英語とアイルランド語の曲を披露してくださった。バイオリンとピアノのトリオだったので、その躍動感と繊細さの音の層が、会場にいる人たちの琴線に触れないはずがないと感じた。
アイルランドに興味を持って久しいのだが、積読も増えているので、今年はもう少し読み進めたい。まだ買ってないけれど、ケルトと星の繋がりを書いた本があるので読んでみたい。
久しぶりに音楽を聴いてうるうるしてしまった。素敵な時間をありがとうございます。