見出し画像

脈アリ?銘柄(2024/10/8記)

追記 2024/11/8
2024年10月が終了しました。前回100点満点中70点の銘柄とお伝えしましたが、テクニカル面での判断では、90点に上昇したと判断しています。


最近は読みを外してしまい、自己資産の減少を突きつけられています。短い期間では4万2千円の高値は越えないと考え、中期的には弱気派継続中です。

そんな中、長期投資に良さそうな小型で底打ちの可能性が高い銘柄を発見しました。100点満点中の70点という感じです。以下ご説明します。

当該銘柄の週足チャートです。右下の青三角印部分で底打ちした可能性があります。底値を暗示すると言われる酒田五法の三川(トリプルボトム)のパターンが形成されているように見えます。そして、価格的に青丸部分のコロナショックの安値と同程度の価格帯でも有り、下げ目途として意識される価格に来ています。次に日足ベースで見てみます。

日柄的にも122,117とサイクルが綺麗に出ていて、チャートパターンも良く、三川形成で底打ちになる可能性は高いと思われます。確実にいくには、いちばん右の丸部分の安値を今後割ってこないかを確認してから買うのが良いかもしれません。
次に月足を見ます。

月足では最高値からほぼ半値になっており、いいところにきています。約10年上昇し、きっかり3年の下落で日柄的にも調整完了の可能性は高いと考えます。

過去約10年で株価は約6倍に上昇し、値上がり益、さらに、その間の配当を得ることができた実績があり、今回底打ち確定であれば、今後同様の利益を今後、獲得できる可能性が高いと考えます。次に業績関係を見ます。

業績は順調に伸びてきています。2022,23年に比べ下落していますが、当該銘柄は、2022,23年が特需景気で業績が突出したためで、その部分を勘案して長期で見ると綺麗な上昇が見て取れ、業績面では問題は無さそうです。

特需で業績が向上したもののその頃の株価は軟調でした。

次に株価指標を見ます。

PER PBR は標準的な値だと思われます。利回りの点からも株価が底値圏を暗示しているように考えます。信用倍率は拮抗していますので動き出すと面白いかもしれません。

財務内容が良い銘柄で上記のPBRは財務内容から考えると底値圏の可能性を感じさせます。全体相場は中期的に調整局面入りと考えてますので当該銘柄の上値は少し重いかもしれませんが、買いで入ってみても良いところではないかと判断します。

以下に当該銘柄名をお伝えします。ご興味がございましたらご購読いただければ幸いです。どうぞ宜しくお願いいたします。

ここから先は

318字

¥ 2,980

この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?