日経平均は三尊天井形成に向かう?(2024/10/15記)
日経平均のチャートパターンを見ていると三尊天井を目指している可能性を感じます。
上図の緑色のラインの動きで三尊天井の右肩に向かっているようにも見えます。その想定で考えると日柄面では3/22が左肩。7/11が頭。その間の営業日数が76日で7/11から同数が出ると右肩は11/1となります。
価格面では a と b に窓が開いています。それぞれの窓の上限下限の価格を右端に表示しています。今回どうなるかは分かりませんが、2021年2022年頃は窓を埋めてから下落する動きがよく見られました。
b のまどを埋めて下落すると綺麗な三尊天井形成に近づきます。想定の三尊天井でなかった場合でも日柄面から窓埋めすると一度は下落になると思われます。チャート再掲します。
まとめると、
・日経平均は三尊天井をつけにいっている可能性がある。
・三尊天井ではない場合でも窓埋め後は日柄面から一度下落する。
個人的には日経平均は7/11が中期的サイクルのピークの可能性が高く中期トレンドは下落転換したとみています。(8/2記事のとおり)ですので今回、10月下旬~11月上旬にbのまどを埋めて三尊天井の完成が近づくのではないか?と考えています。
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