自分をつくるDIY (其の7 幸せと不幸せ)
化学品メーカー勤務、営業マーケティング一筋25年、齢48歳、男子2人の子を持つサラリーマン秋山です。
与えられた仕事を与えられた環境でがむしゃらにこなしてきた20代と30代が終わり、リーダー的役割でチームとして仕事をする40代も後半に突入。まだ人生折り返し地点の若輩者ですが、これまでの学びや気付きなどが少しでも皆さんの自分づくりの役に立てればと思いnoteを始めました(誰か一人にでも届けば嬉しい!)。
今日は幸せの話。
「不幸」の反対は「幸せ」ではない。
不幸を取り除くと辛さは無くなるが、幸福感が増すわけではない。不幸が無くなってもまた新たな不満(不幸)が出てくる。
例えばAさんが「残業が多いので自分は不幸だ」と文句を言っていたとしよう。増員して残業を減らすと一時的に不幸感は無くなるが、しばらくすると「給料が安いからやはり自分は不幸だ」と他の不満が湧き出してくる。
一方で、幸せを感じると多少辛いことは全く気にならなくなる。
例えば、社会変革を起こそうと会社を起業したBさんは、いくら残業が多くても、借金で首がまわらなくなっても、友人や社員に裏切られても、自分が幸せを感じる目標に向かって一生懸命に進んでいく。しかもやりがいと幸福感を感じながら。
楽観的、鈍感力、プラス思考、そして幸福感。どれも自分の考え方次第。
皆さんはどちらが良いと思いますか。
マイナスを取り除くよりプラスを高める方が大事ですよね。
せっかくなら幸せを感じながら仕事や生活を楽しんでみませんか。
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