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自分の男性性ってどんなキャラクター?私のは「卑屈」。

最近、男性性やインナーチャイルドと言った、「蛹(サナギ)の自分」と良く出逢います。

蛹の自分は、未消化な感情のこと。
・幼少期に満たされなかった心のパート
・インナーチャイルド
・傷ついた心のパート
・幼いまま忘れ去られたパート
・自分との分離
・自己不一致

で、「蛹」って言葉の通り、「蝶」になる可能性を持っているパートでもあること。

ここでの蝶は、自己実現や満たされた感情のこと。
・癒されたインナーチャイルド
・癒えた傷
・前向きな未来志向
・自己統合
・自己一致


さてさて。
私の蛹ちゃん。
男性性の中にしっかりおりました。

男性性は行動して実現するためのエネルギーを備えています。

だから、行動した結果を誉めて認められるのが大好き。
でも褒められないと私のようになります(笑)

自分が無視して蔑ろにしてきた男性性のパートが、、、、
卑屈で、他人軸で、コントロール欲のあるパートになってました。

可愛げのかけらもない(笑)

まるで童話に出てくるキツネ(のシャドウ)みたいな感じ。

余裕がなく背伸びしてるそんなパートを見て、ダサいなって思った時、いかに今までこのパートを自己受容してこなかったか、気付かされる思いになりました。

私に見捨てられて、歪んだパート。
それは親に見捨てられて傷ついて歪んでしまうことと同じ。

嫉妬で、やきもち焼きで、悔しがり屋な幼少期の自分の姿が出てきて重なりました。

実の親から見ても幸せそうな私は、とても孤独な幼少期を過ごしていました。

幸せには犠牲がつきまとうので、本当はどんなに欲しいモノがあっても望まなくなりました。
(ムッツリってヤツですね。)

だから親にとっては自慢の良い子で、祖父母からは「子供なのに欲しがらない変な子」だと思われていたそうです。

祖父母が正解(笑)

そんないじっぱりな私のパート。
背伸びして自分を大きく見せたがる私のパート。
プライドが高い私のパート。
嫉妬深い私のパート。
人と比べてしまう私のパート。

もっとこの蛹ちゃんの考え方とか、在り方を受け止めてあげよう。

物で解決するのはむずかしいパートだから、私がちゃんと耳を傾けてあげよう。

そう思えるように変われて良かったと今は思います。

きっかけの記事もどこかでかけたらいいな。

おやすみなさい。
良い夜を。

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