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感想;引き寄せの法則の「感情」の取り扱い方〜ポジティブとネガティブは表裏一体〜

久しぶりに引き寄せについて感想を書きます。

『真実の引き寄せの法則』
著者の錦織新さんといえば、「日本の引き寄せの法則」の立役者ですよね。
ご著書、愛読中です。

この本は、引き寄せの法則の性質を日本人にわかりやすく書いている本。

日本語って、思考とか、感情とか、感覚とか、、、
言葉が違うけど、文脈の中で近い印象を受けるのは私だけでしょうか?
単体では違う意味なのに、、、
その辺りが、「感情」にフォーカスされている章があるおかげで、わかりやすく書かれていて、理解できまいた。

『実践 引き寄せの法則』に近い具体的な本です。


引き寄せの法則は、「思考は現実化する」ではないよ!
と言うのは、ご存知の方も多いと思いますが、
ネガティブ感情を肯定していることは誤解されているのではないでしょうか?

本書でも引き寄せの都市伝説と言われていたと思います。笑

感情を感じきれば、問題は起きないこと。
感情を未消化にしないこと。
これ、心理衛生の面でもとっても大事ですよね。

私も他の感想文に取り上げたことがあるのですが、
ネガティブは大事な感情です。
この感情の取り扱い方がしっかり書かれていて、個人的には嬉しかったです。
特にポジティブやネガティブに関係なく、感情を「感じきる」ことの大切さには大賛成です!

昔、別の本で「短所は長所の行き過ぎた傾向」みたいな言葉を、聞いたことがあるんです。
ネガティブって、行き過ぎたポジティブ(Too much!)な部分。
もしくは、ポジティブの裏返し。
ポジティブという認識があって存在している側面ですよね。

例えば、日頃からとてもケアが行き届いている親御さんが時に世話焼きだったり、丁寧に作業する人がのんびり屋さんに見えたり、、、、

他にも大切な人を失って悲しいのは、その人が大切だからとか、思いやりの気持ちを本人が持っているからとか、、、、ポジティブ前提の上にネガティブって発生するなって。

一人一人の個性を社会に当てはめようとして、はみ出た部分を短所とかネガティブって言っているところがあるんじゃないかと思います。

本書に出てくる「感情」も、そんな体験に関する心理的な感想だと思いました。
過去の自分の周波数が引き寄せた体験に対する心理的な感想なのかなって。

だから、感情を統合していこうと言うのが今回の私の個人的な学び。
感情の統合、体験の統合、意識の統合、、、
ちゃんと感じきれば、問題は起こらないから。
(抑圧すると問題は起こりますね。。。。)

まだまだ色々書きたいことがあるのですが、
言葉の整理が追いつかないのでこの辺で。

おやすみなさい。
良い夜を。

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