【感想文】《今日のウェブトゥーン》
いくつか前にも呟いたのですが、やっと《今日のウェブトゥーン》完走しました。
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日本のコミックス《重版出来!》のリメイクであり、日本でのドラマ化では黒木華さんが主演され、大御所作家役が小日向文世さんだったり、訳あり新人作家役を永山絢斗さんが演じてて、いいドラマだったと記憶に残ってる。
そんな作品の韓国リメイクとなれば、期待値も上がってた。
そして、その期待は裏切られなかった。
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舞台は出版社ではなく、インターネットのプラットフォーム会社のウェブトゥーン部門。
そして主演はキム・セジョン。
【柔道選手だった】設定はそのままだけど、韓国の就職事情を反映していろいろあっての契約社員採用。
そして新人編集社員のメンター的副編集長がチェ・ダニエル。
私はこの作品で初めまして。
声も雰囲気も、昔よく日本のドラマに出演していた(若い頃の)森本レオさんを彷彿とさせる。
ふんわりとヒロインを見守り導く長身痩身メガネ。
これはメガネ好きにはたまりません♡
そして同期の正社員採用者がナム・ユンス。
やはりこの作品で私は初めまして。
なかなかに複雑なストーリー全体の狂言回し的存在を自然に演じてる。
そして口元の小さく可愛いえくぼ2つ。
良き良き。
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韓国ドラマなので、ヒロインの家族もしっかり膨らませて登場。
実家が漫画喫茶店という設定が後半に効いてくる。
両親役も、たくさんのドラマで見かけるあのお二人、コ・チャンソクとファン・ヨンヒ。
また同期ナム・ユンスを黙って見守る女性の謎もストーリーの大きな鍵。ネタバレになるので「見てね」だ。
加齢と戦う大御所作家はキム・ガプス。
看板作家の1人がイム・チョルス。
副編集長と二人三脚で頑張ってきた、上司だとか部下だとかの関係を超えた編集長にパク・ホサン。
編集長との因縁の相手が、《流れ星》で人間味溢れる事務所代表役だったキム・ヨング。
《ストーブリーグ》での雰囲気とも《流れ星》とも全く違って、いい俳優さんやわぁ。
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訳あり新人作家のキム・ドフン。
訳あり新人作家の才能に打ちのめされたベテランアシスタントにペク・スグァン(英語表記しか見つけられなかったので、この読み方が間違ってたらごめんなさい)。この人良い!キーパーソン。
【イケメンで顔だけ】と言われてないか気になってるギャグ漫画作家にソン・ドンウン。
キム・ドフンといい、ソン・ドンウンといい、もちろんナム・ユンスといい、次から次からイケメン俳優さんと初めましての韓国ドラマ、もう圧倒される。
ストーリーも【しっかり】【深く】膨らませて作り上げられてるなぁと思う。
Amazonプライムビデオの配信では、一話が短いので見やすいのもいいです。
ぜひ!