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【雑記】嬉しい × 2
8月29日に届いた嬉しいもの二つ。
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3月のSUPER JUNIOR のワールドツアー《SUPER SHOW 9 in Japan》のBlu-ray Disc2枚組が届いた。
届いたら、観る。一択。
フジテレビTWO でのライブ放送とは違って、見応えのあるいい編集。
カメラアングルもよし!
ファンカム的にも全メンバーがっつり!
フォトブックレットも、どの誰のページも壁に貼りたくなる(しないけど)。
リョウクのうちわも可愛い。
大!大!大!大満足!
特典映像の中で、シンドンがドンヘのことを『ドンヘはビジュアルで入社したけど、だからこそ歌も踊りもすごく練習して努力して上手くなったんだよ。』とポロっと溢す。
SUPER JUNIOR のメンバーはお互いに、こんな事を当たり前にスルッと言い合う。
《Let me know K-POP 》で後輩アイドルから『SUPER JUNIOR 先輩たちみたいに長く活動していくために大切なことは何ですか?』と訊かれたMCイトゥクは『喧嘩してもいいし、悪口言ってもいいし、胸ぐら掴んで殴り合ってもいいんだ。ただ恋愛や結婚と同じく「やめだ。辞めよう。」だけは言わなかったらいいんだよ。』と語っていた。
喧嘩しても殴り合っても、お互いへの尊敬と愛を忘れない。
だからこそ、なんだか観てるこちらもいい気分になるのがSUPER JUNIORのコンテンツの特徴だよなと改めて思う。
☆☆☆☆☆
5月に発売日の情報が流れてすぐに予約した《3月のライオン》。
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我が家に羽海野チカ先生の作品がやってきたのは、(おそらくみなさまは)意外にも息子が《ハチミツとクローバー》を買ったからだ。
《ハチクロ》のように美術大学ではないものの、芸大に息子も娘も進学して実技系大学の日常は他人事ではなくなった。
私自身は典型的な文系大学だったので、娘曰く『一日何時間も座って授業を受けるなんて考えたくもない』日常しか知らなかった。
そして羽海野チカ先生の細かく繊細な絵と緻密なストーリーは子どもたちのみならず母の私の心も掴んだ。
原画展にも足を運んだ。
そして《3月のライオン》の連載が始まった。(ただし私はコミックス派)
アニメ化も実写化もされた。
でも、昔人間なのかもしれないが、やはり紙の本の中から立ち昇ってくるキャラクターとストーリーは私には別ものなのだ。
息が詰まるほどの零くんの苦悩や、歳を重ねたからこそ理解できるようになった気がする島田八段たちの心象風景の描写が素晴らしい。
そして合間に挟まれる三日月堂のお菓子とあかりさんの手料理はご飯を食べた直後でも食べたくなる。
失礼ながら羽海野先生は遅筆でいらっしゃるので、次巻がいつになり完結がいつになるのかは分からないがその時まで元気でいたいものだと思う。
完結して欲しくないとも思う。
ずっと零くんと生きていきたいから。
☆☆☆☆☆
ではまた。