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応援したくなる存在パク・ボゴム〜《青春の記録》
ネットニュースなどでパク・ボゴムが話題になってて、気になったので観始めた。
(画像はGoogle検索結果のスクリーンショットです。)
いやいやいやいや〜!
これはこれはこれはこれは〜!
表情が豊かで、笑顔が可愛くて、スタイルが良くて!(もちろん演技力もなんだけど)
息子でも孫でも兄でも弟でも、なんなら従兄弟とか甥か姪のそのまた何かのもう少し遠くても、【身内にこんな青年が欲しいっ!】と思ってしまう。
そんな青年が夢を追いかけようとする姿は、応援したくなる。
そして親としては『できれば堅実な職業について安定した人生を』と願うのも、それは自然な感情だと思う。
そんな【当人】の葛藤と【家族】の葛藤は、お互いを大切に思うからこそだし、すごく共感できる形で描かれている。
でも、苦労やしんどさを我慢して努力を続けられるのは、好きな事やりたい事だからだ。
その努力が花開く瞬間に立ち会うのもまた家族の喜びだ。
観ているうちに、ドラマなのかパク・ボゴムのドキュメンタリーなのかわからなくなるほど惹き込まれていく。
主人公たちが若いからこそ
【結婚してハッピーエンド】【成功してハッピーエンド】とまとめたくなるところを、そうではないエンディング。
でも、主人公たちの年齢ではキャリア形成の途中というのが現実だ。
男性なら【兵役義務】という宿題(ボゴム曰く)もある。
主人公たちはそれぞれ、誠実に生きているからこその選択をする。
それもまた、かえってリアリティを感じた。
パク・ソダムの選択は、現代ならではだと思うし、娘なら抱きしめてあげたい(作中の母親はちょっと難ありだけど)。
『入隊直前にこの作品』という
パク・ボゴムの賢さとファンへの愛に感動だ。
ボゴムとソダムが作中よくデートしたあのおしゃれな図書館に、本好きの私はぜひ行ってみたい。
そしてボゴムが兵役を終えた後の作品が楽しみです。