【韓国バラエティ感想文】〜SUPER JUNIOR 《ランプの騎士》
2023年10月12日に最終話&ビハインドまで放送・配信。
そして完走!
韓国ではJTBCで放送されたとの噂。
何ヶ月あるいは一年くらい待てばケーブルテレビでも観られるかもしれない。
どこかで配信されるかもしれない。
だが、加齢に伴って《待てなくなってきた》六十路E.L.F.はweverseでjellyなるモノを購入(課金)して視聴した。
全6話+ビハインド3編。
☆☆☆☆☆
2019年にサウジアラビア🇸🇦でK-POPアイドルのみならず東アジア歌手として初の単独公演(SUPER SHOW 7)開催。
その際にはサウジアラビア王国の王女様と、イトゥクが代表で対談したそうだ。
で、王女様から『旅行に来てくだされば観光のガイドをしますよ。』とのご招待を受けた。
その後コロナ禍などを挟んで、SUPER JUNIORのサウジアラビア王国親善大使就任。
そして先日の初のK-CON 2023 in Riyadh 開催へと繋がったわけだ。
そして、その前夜祭的バラエティ番組がこの《ランプの騎士》。
☆☆☆☆☆
SUPER JUNIOR のうち6人(イトゥク・シンドン・ウニョク・ドンヘ・リョウク・キュヒョン)がサウジアラビアの首都リヤドに二泊三日滞在して、観光する間に幾つかのミッションを遂行して【アラジンの魔法のランプ】の代わりに《ランプカード》をゲットしていくというバラエティ。
ランプの魔人ジーニーに代ってランプカードを集めるゲームに勝利したメンバーの願いを叶えてくれる、との趣旨説明にメンバーたちは色めき立ち全力で頑張る。
博物館の見学やサウジアラビア建国の歴史を学び、美食を楽しみ、砂漠でのアクティビティに挑戦し、観光局と提携してる一般家庭にお邪魔して家庭料理をいただき、アラビア男性の民俗衣装を着せてもらい、一大娯楽施設でアーケードゲームに挑戦。
バラエティ巧者揃いの参加メンバーなので、移動中の車内からもう笑える。
何をやっても、何をできなくても、笑いに繋がる。
☆☆☆☆☆
ネタバレをしたくないので、もう「観てね!笑ってね!」なのだが、もう少し。
◯リヤドのE.L.F.は、思いは熱いけど遠慮がちで健気さを感じた。
◯街の人々も、カメラが回ってるとはいえとても親切で温かい。
◯【ブラック マンネ】はマンネライン2人ともだ。
とてもブラック。
どうブラックなのかは観て欲しい。
◯建国の礎となった要塞はじゃんけんの妖精が守ってる。
◯SJリターンズのシリーズでも感心したがシンドンの勘とセンスの良さは、当人が🧞ジーニー並み。
私だけかもしれないけど、勝手に『こんな国』と漠然と感じてたサウジアラビアという国への先入観をきれいにひっくり返してくれた。
ぜひ!ぜひ!ぜひ!
☆☆☆☆☆
ではまた。