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自分が幸せになることに許可を出すには

この記事は親子関係の呪縛に苦しめられている人がなぜ苦しめられているのかについて謎解きをしていきます。

・親に愛された記憶がない
・親がお金に苦労していた
・親が幸せそうではなかった

1.親に愛された記憶がない

このパターンの人がなぜ苦しむのか。
幼少期に得られるはずの愛を感じられなかったことにより

・自分には価値がない
・自分は愛されない存在だ
・愛がよくわからない

というパターンによく陥る。

そして、幸せにならない恋愛パターンにハマってしまう人も多い。

自分には価値がないと信じているから身体目当てやお金目当ての異性を受け入れて都合の良い関係になったり、愛が何かがわからないから人を好きになれなかったり、歪んだ愛情表現をしてしまったり、逆に歪んだ愛情表現を受けいれてしまったり。

このパターンの人たちは自分が幸せになることを無意識に全力で拒んでいることもある。

親からの愛を感じられずに育った

育て方が間違っていてほしい

子ども(自分)が幸せにならないことが
親の子育ての間違いの証明

という図式が出来上がる。

つまり、
【思考】自分が幸せになっては困る
【現実】幸せではない私

と言うように無意識の思考が現実になっている。

ここから抜け出すためには

①親から愛を感じれなかった自分を愛して自分で満たす

②親からの愛を感じられるように記憶を辿りなおす

③本当は親に愛されたかった自分の心を認める

この3つの方法で解決して幸せになる許可出しをしていくのがいい。

2.親がお金に苦労していた

このパターンの人は親よりも自分が稼ぐことを全力で拒んでいる可能性がある。

親がお金に苦労していた

自分が簡単にお金を稼いでしまうと苦労してた親が報われない

親よりも稼がないでおこう
(自分もお金に苦労しておこう)

と言う図式が出来上がる。

これは心の底では親を愛してる、愛したい、リスペクトしたいと思っておる人が陥るパターンね。

親よりも自分がお金を簡単に稼いでしまうと、苦労してた親の努力がバカらしくなってしまう。

だからあえてお金を稼ぐのは難しいという世界を自分で選択している。

ここからの脱出方法は、

①親はあなたがお金を稼ぐことを素直に喜んではくれないだろうか?

②本当は自分は何を望んでいるのか?


ともう一度きちんと考え直すこと。

3.親が幸せそうではなかった

このパターンも似ているのだけれど親よりも自分(子ども)が簡単に幸せになってしまったら親がかわいそうだと思っている可能性がある。

これはある意味では親を見下していることにもなるのだけれど、親を可哀想な人として定義している場合、親をさしおいて自分が幸せになることになかなか許可が出せない。

あとは、親と同じように苦しんであげることで親の気持ちを軽くしようとしていたり、親の苦労を理解してあげようとしたりしちゃってるパターンね。

ここからの脱出方法は

①親の望みは子どもが不幸になることだろうか?

②親は本当に幸せではなかったのか?


を考え直してみること。

と、ここまでが

あなたが親子関係の呪縛によって長年苦しんできた理由。

ここから抜け出すために具体的に実践できる無意識レベルにアクセスするためのワークを用意しました。

呪縛から解放されたい方はこの先のSTEPへお進みください。

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