コロナ禍での感染対策結婚式、それでもとっても良きだったよ
緊急事態宣言中でしたが。
昨日は大切ないとこが結婚式ということで、参加してきました。
結婚式は起床から始まっている(これはいつも通り)
ここは私の日記フェーズなので、いらないよ!って人は飛ばした方が良いです。笑
結婚式は起床からすでに始まっている。
考え方によっては前日や数日前からカウントしてもいいかも。着る服や鞄、靴、お祝儀も用意しておかなければならない。
結婚式を挙げる側も、参列する側も、朝早くから準備が大変です。
この大変さも含めて、楽しい結婚式。
今回はお昼頃の挙式ということで、そこまで早起きではなかったのだけれど、いつもの家事はおやすみにしました。
ドレスのチャックを上げるのも、後頭部を整えるのも、自分でやるのは大変だから夫に手伝ってもらう。こういう時、結婚しててよかった〜って思う。笑
それでも髪はショートだし、そこまでやることはないはずで、家を出るまで30分くらい余裕はあったはずなのだけれど。
髪や化粧の具合が気になったり、爪の切り忘れに気付いたり、鞄の中身をチェックしたりで時間はすぐに消えてしまう。
ここまでは、いつも通りの結婚式。
いつもと違うのは、マスクを用意したくらいかな。
感染対策の結婚式
コロナ禍ということで、感染対策を行いながらの結婚式でした。
まず受付で除菌のウエットシートとマスクが配られる。
まぁ、来るまでの時点でマスクはつけているんだけれどね。
記念撮影以外はずっとマスク着用。
マスクを取ったら喋らない。
このルールをベースに、行われたように思います。
挙式でよくある、みんなで歌う賛美歌はなし。
代わりにプロの人が代表してステージで歌ってくれました。
披露宴会場ではアクリル板が設置されていました。
アクリル板があると隣の席の人との会話がしづらいというデメリットはあるけれど、
ないときより「自分のスペース」と「相手のスペース」に気を遣わなくてよくて、これはこれで私は好きです。笑
ご飯も美味しかった〜!
お酒は提供できないとのことだったけれど、私はお昼からお酒は飲まない主義だし、関係ナッシング。
お魚はふんわり、お肉はトロトロ!
感染対策で色々変更はあったけれども、挙式も披露宴も、根本的な感動は何も変わりません。
新郎・新婦のこれまで歩いてきた人生の道のり、これからの希望を思うと涙が出てくる。(年々、すぐ感動して泣くようになってきている気がします)
そして披露宴での新郎新婦の友人達の余興も、心がこもっていてとても素敵でした。
コロナ禍で大変な時期。リスクはもちろん承知。
それでも祝福したくて、サプライズを用意して駆けつけて、とても素敵な友愛だなぁ。ここでも三十路は感動して涙です。
コロナ禍で結婚式を延長された方がいっぱいいる
披露宴が終わって帰る時、既に次の新郎新婦の結婚式準備が行われていました。
新婦の最後のメッセージでも、「お酒の提供はできないし、もしかしたら参列者からキャンセルが相次ぐかもしれない。不安だった。」とおっしゃっていました。
私の友人にも、6月に結婚式を予定している子がいるのですが、「悪いことをしているんじゃないかという気分になる。さらに延期すべきか一悶着あったし、もう疲れた。」と嘆いていて。
せっかくの幸せ機会なのに、苦しんでいる新郎新婦がいっぱいいるのだろうなと思うと、本当に心が痛みます。
コロナ禍は予想以上に長期化していて、今後いつも通りの生活に戻れるかはわからない。戻るまでと待っていたら、戻れない可能性もある。
もちろん、大切な人を守るためと、延期を選んだカップル、本当に英断だと思う。
オンライン結婚式なんかも聞いたりする。工夫をこらして開催も対策も手に入れてて、めちゃめちゃすごいと思う。
でも、どのタイプの人の気持ちも理解できるから、
私には、どれにすべきかなんて、言えないなぁ。
世の中には色々な事情を持つ人がいて。人によって価値観が全然違っていて。
きっとめちゃめちゃ悩んで考え抜いたであろう、相手の判断を尊重し、受け入れる。
その上で、自分がどうするかは、自分で決める。
それが、今の私が個人でできる、一番いい方法なんじゃないかなぁ。
コロナ禍の生活では、特にそう思います。
でも結局は全部コロナが悪い😡💢 早期の収束を祈っています。
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