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札幌記念GⅡ 最強世代のダノンベルーガは勝てるか!?

今年も毎年面子の揃う札幌記念が行われる。天皇賞の叩き台かそれともガチで取りに来るのか、それを見極めて予想をしなくてはならない。それを含めての予想が面白く何としてでもGETしたい。

ジャックドールがやはり1番人気になるか。去年の覇者で去年は好位から差す競馬で非常に良い競馬をした。まさに藤岡祐介の渾身の騎乗であった。ジャックドールで2度目のGⅠ制覇は夢となったが、馬にとっては武豊にGⅠを取らせて貰った。
安田記念も3番手追走で良い競馬はしたが、今回は2000Mになり、押し出されての逃げの競馬になるのではないだろうか。去年の覇者で去年の競馬が出来れば本命も打てるのだが、多分逃げになりそうで何かに差されるイメージが。本命には出来ないので対抗もしくは紐にするか。

プログノーシスも人気になりそうだが、この馬の札幌記念適正はあるのだろうか。毎日杯でシャフリヤールの3着もあるが、戦ってきた相手が他の馬より数段落ちるので3連単の3着候補か思いきってノーマークにする手も。

その毎日杯で勝ったシャフリヤールだが、エフフォーリアに勝ったダービーは強かったが、去年はドバイを勝ってからあまり良いところがない。この世代が最強だと思ってた去年の天皇賞で、1つ下の世代があっさり最強の称号をさらってしまった。札幌での好走もいまいちピンと来ないのも確か。

シャフリヤールを脅かす世代のダノンベルーガは間違いなく世代のトップクラスにいるであろう。強い新馬戦の後の共同通信杯の内容も秀逸だった。賞金的にもメイチだった天皇賞ではイクイノックスと0.1秒差の上がりの32.8を叩き出している。賞金を上乗せ出来なかったジャパンカップは出走出来たが、これは面子を豪華にしたいJRA側の特例で出走出来たのである。天皇賞がメイチな分ジャパンカップではいまいちな走りであった。
ドバイで賞金を加算できたので今年はゆとりを持ったローテーションで走れる。
右回りは皐月賞のみだがそこでも僅差の4着、しかも荒れた内々を通ってのもの。天皇賞の叩き台なのは間違いないが、それでも本命は迷わずダノンベルーガにする。

5歳世代のソーヴァリアントも何とも悩ましい。最近の2走はずるずると後退してしまって馬が終わってしまったのではないかと思わされる始末。軸にはしづらいが弥生賞の後の札幌の2戦がかなり秀逸だった。適正はシャフリヤール、プログノーシスよりは間違いなく上であろう。軸や頭で買うとすればまさに伸るか反るかであるが、間違いなく発走半ばまでは夢は見れる。
他の馬よりここが全力投球なのは間違いなさそうだし、ここでもずるずると後退するようであれば本当に終わりであろう。

もう1頭ウインマリリンを追加しておく。去年の札幌記念も3着で、復調してからの走りは安定感がある。ついでにヒシイグアスも押さえなければならないだろう。大事に使われて数を走っていない。

本命はダノンベルーガだが、札幌巧者で好走のイメージのわくソーヴァリアントの逆襲も少し頭に入れて馬券は買いたい。

3連単
⑥→①⑤→①②④⑤⑫⑬
①→⑥→②④⑤⑫⑬

土曜日は新潟9Rのゴールドバランサー。
新馬戦から芝で6戦使われたがアヴニールドプリエの3着やダニーデンの2着等がある。芝から切り替えた初ダートで2着に9馬身差の圧勝。ダート2戦目はポカしたが3戦目では重馬場だが逃げて福島の1700Mを1分43秒9という好内容で勝った。
ゴールドバランサーの母ゴールドグローリーには3頭産駒がいて1番上がゴールドハイアーで4勝。2番目がマーメイドステークス4着のゴールドエクリプス。そして父親が全て違うがゴールドアクターに変わってのゴールドバランサーという優秀な母親である。

馬券は妙味たっぷりのマイネルサハラを相手に3連複3連単で勝負。

⑭→⑧→③⑫⑮

札幌10Rもシェイクユアハートからの馬連3連複流しを買っておく。

⑪‐②⑬⑭


競馬の神様どうか勝たせて下さい。
タケミカヅチ様ヨロシクお願いします。