紫苑ステークスGⅡ モリアーナがまとめて差し切る!!
今週は秋華賞トライアルレースの紫苑ステークスで、とうとう秋のGⅠがすぐそこまでというところまで迫ってきた。
紫苑ステークス出走組で賞金的に余裕のある馬は、エミュー、グランベルナデット、ソレイユヴィータ、ダルエスサラーム、ミシシッピテソーロの5頭。
しかし賞金的には足りなくてもこの面子の中では格上だと思っているのがモリアーナだ。
新馬戦、コスモス賞で圧倒的なパフォーマンスを見せ、今年の3歳の上半期のレースではかなり高いレベルであったクイーンCでは惜しい3着であった。今回はNHKマイルに続いて横山典が鞍上だ。2度目の騎乗で典がやってくれるのではと思っている。距離が長いということもないだろう。まとめて差し切ってもらおう。
エミューは桜花賞、オークスと凡走しているが、不良馬場のフラワーカップの疲れが取れなかったのだろう。桜花賞はパスするべきだったのでは。デイジー賞では強い競馬もしていて、中山でも結果を出しているので巻き返しはあるだろう。
グランベルナデットはクイーンCでモリアーナから0.3秒差の5着。まだ4戦しかしておらず伸びしろもありそうだ。
ソレイユヴィータは未勝利から3連勝していて、全て逃げ先行から全く危なげのない勝ち方をしている。中山の開幕週であれよあれよとゴールしてしまうかもしれないが、今回は今までとは違い初めて揉まれる競馬をした時にどうなるか。そこは見物になるだろう。
ダルエスサラームは距離適性が微妙なのでバッサリ切る。
ヒップホップソウルはオークスでも6着に好走しており人気になりそうだ。しかし、フラワーCではエミューと同様ハマった感があり軸にはしづらい。人気ほどの信頼を置くのはどうか。
賞金上位組以外ではアップトゥミーを買いたい。ユーキャンスマイルの半妹で近走の走りは悪くない。
ここはモリアーナからの馬単と3連単で。
②→③⑩⑭⑮⑯
日曜の京成杯オータムハンデはソウルラッシュ、インダストリア辺りが人気を競り合うことになるか。
ハンデも重要だがこのレースではいつも持ち時計に着目して予想を立てている。相手関係はもちろん大事だが、1分31秒台、32秒台前半で好走しているかを判断材料にしている。
そこからインダストリアの1着はないと考えて予想を組み立てていく。
まずは格でも時計面でも最上位のソウルラッシュ。以前は時計勝負だと厳しいと思っていたが、去年の富士ステークス辺りからそれは払拭され前々走のマイラーズCではシュネルマイスター、ガイアフォースにクビクビ差の3着で1分31秒6の好タイムだった。今回トップハンデがどうかも本命候補に最も近い馬だろう。
マイラーズCでソウルラッシュからアタマ差4着に逃げ粘ったシャイニーロックも評価しなくてはならない。しかもこの馬の買い時は人気が全然無いときだ。
後は後ろから突っ込んで来そうなメイショウシンタケを警戒しておく。米子S2着のラインベックは関屋記念でメイショウシンタケに先着している。この辺も押さえておかなければ。
トーセンローリエもクイーンSで6着。距離も短くなって52キロなら3着くらいあっても驚けない。
もちろんインダストリアは東京より中山でこその馬なので買うのだが、ここはソウルラッシュ、メイショウシンタケを1着に入れてシャイニーロックが2、3着に残ってくれる事を願って馬券を買う。
②④→②④⑤⑥→②④⑤⑥⑨⑪
日曜は阪神9Rの能勢特別を是非買いたい。
紫苑Sとダブル登録していたアグラシアドはまさかのこちらに回ってきた。紫苑Sでモリアーナの対抗で買おうと思っていたので人気的には非常に残念だ。
ミモザ賞では後方にいて3コーナーから捲って先頭に立つところを内からイージーオンミーにスパッと差されたと思ったらまさかの差し返しで勝利した。この勝負根性は競馬には必須だ。
続くスイートピーSでは直線に入って内がどん詰まりの状態で外に出したくても出せず、残り200メートル切ってからようやく追い出せて僅差の3着まで持って来たのだ。
紫苑Sではなくこっちで確実に1着を取って賞金加算を出来ると睨んでの参戦だろう。アグラシアド1着の馬単と3連単フォーメーションで勝負する。
アグラシアド→アスクドゥポルテ、アレグロモデラート、ウインミニヨン、ミトロジー、ロマンシングプルー
1着 アグラシアド
2着 ウインミニヨン、ロマンシングプルー
3着 ウインミニヨン、ロマンシングプルー、アスクドゥポルテ、アレグロモデラート、ミトロジー
競馬の神様どうか勝たせて下さい。
タケミカヅチ様ヨロシクお願いします。🎉