願えば叶うは本当の話♡④ -ふわふわスピリチュアルなんて言わせない!!-
前回の記事3つで引き寄せの法則の仕組みについて解説をしました☆
今回は、引き寄せの法則について「特定の願い」を叶えるだけでなく、「日常生活での活用方法」について紹介するオマケ回・・・
引き寄せの法則シリーズとしては
①プロローグ
②本編前半
③本編後半
④エピローグ
というような4つの記事構成になりましたね。
《引き寄せの法則》は、特定の願いを叶えるためだけに利用されている方はすでにたくさんいらっしゃると思います。
でも、実は私たちは普段生活をしているだけでずっと24時間休むことなく《引き寄せの法則》を実行しています。
前回までの記事を通して説明したように、願いが叶えられる仕組みとして
の3つがキーポイントとなっていました。
このうちの「思考」をとって考えてみると、
いつも頭の中で何か考えを巡らせて生活している人がほとんどなのではないでしょうか。
「今日までに終わらせなきゃいけない書類はどうやって完成させようか・・・」
「晩御飯は何を作ろうかな。ハンバーグは今日の給食に出るし・・・」
「なんで私があんなこと言われなきゃだったんだろう・・・・」
意識せずとも、自動操縦しているかのように常に思考は頭の中を巡っている状態。
思考すると、過去に起きた出来事、未来に起きるであろう出来事関係なく、
自分の経験に基づく情報を頼りに思考したことを想像し、特定の感情を引き起こします。
例えば、喧嘩した恋人のことに腹を立てているときは
翌日になっても頭の中で喧嘩した時のことを思考(=思い出す)し「マジむかつく!なんであんなことするんだ・・・」と考えます。
そうすると「怒り」の感情が芽生え、今度はその感情に基づく他の思考を呼び起こします。
「そういえば、あのことも気に食わない。」というふうに考え始め、あれもこれも今までに怒りを感じたことを思考し始めると
それが更なる怒りの感情を呼び起こし、嫌悪感や裏切りを感じる・・・と言ったように
呼び出された感情がまた他の思考を呼び起こし、「過去のループ」の中に囚われます。
「過去のループ」という表現をしているのは、私たちが未来のことを想像するときでも
実際に経験した過去の体験をもとに思考し、感情を呼び出すためです。
例えば、未来に結婚することを考えた時、
これは良いことだと考え、良いことが起きると嬉しい気持ちになると経験上知っているので、気分が上がる。
しかし、結婚生活が楽しいことばかりじゃないと実の両親や親戚の話を聞いたりして知っている場合、その過去の経験に基づき
大変そうだと思考し、不安という感情が芽生える。
このように私たちが「今」考え感じていることは、過去の経験をベースにしたものが多く
言ってしまえば、常に過去の経験を追体験しているようなものです。
そして、思考することで脳から送り出された電気信号は、化学物質を出すように脳に指示を出しますから
例えば、怖いことを思考し、恐怖を感じた状態でいると、生き残ろうとするアドレナリンが出ている状態になりますね。
常にこの思考にフォーカスし、ぐるぐるとあれやこれや、恐怖に関する思考をし、恐怖に関する感情を感じていると
体はいわゆるアドレナリン漬けのようなもの。
このような状態でしばらく過ごしていると、
体がアドレナリンなしではいられなくなるような、いわゆる中毒状態に陥ってしまいます。
だから意識的であれ、無意識的であれ、自ら恐怖を感じる環境に身を置いてしまうのです。
「幸せが幸せを呼ぶ」というのはこのループがポジティブに作用した状態ですね。
また、思考と感情が常に働いている状態はすなわち、特定の周波数をもれ流している状態。
するとあなたというアンテナは、その周波数にチャンネルがあっているので、その周波数に合わせた出来事をキャッチするようになります。
このように、
私たちは特定の願いにフォーカスし《引き寄せの法則》を利用してるほか、
日常的に考え、感じることでその周波数に合わせた出来事を常に引き寄せています。
あなたは無意識的に何を思考し、どんな感情を抱いていますか???
次から次に悪いことが起きるツイてない日や、
常にワクワクすれば、いいことが起きるという仕組みはこのようにできているんです。
上手くいかないことが続いていたり、こんなはずじゃなかったんだけどな、と感じている人は
もしかしたら特定の思考回路が常にオンになっている状態かもしれません。
ココナラでは、そんな思考回路を組み直すセッションなどを行っております♡
引き寄せが上手くいかないブロックや、魂の目的についてのご相談も♪
marygold