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【VAMPS】おすすめ曲まとめ

思い立ったので、VAMPSおすすめ曲まとめを作ります。

2008年にL'Arc〜en〜Cielのボーカリスト、HYDEがOblivion Dustのギタリスト、K.A.Zに声をかけたことをきっかけに結成された。(中略)

ライヴ活動に重点を置いた活動を行っており、2008年から活動を休止した2017年までの10年間で、世界各地で300以上ものライヴを開催している。また、VAMPSはこれまでに、日本全国にあるZeppにおいて「籠城型ツアー」と題して行うライヴハウスツアーをはじめ[3]、アリーナ公演[3]、夏恒例の野外公演[3]、ハロウィンライヴイベントなど[3]、多彩なスタイルで公演を行っている[3]。さらに、積極的に対バンを行う他、日本国内外のロック・フェスティバルにも多数参加しており、これらのライヴイベントを含めると10年間で400以上ものライヴを行っている。なお、VAMPSはこれまでに東アジア、北米、中南米、欧州の各都市で単独ライヴを行っている。(Wikipedia)

https://ja.wikipedia.org/wiki/VAMPS

個人的に2008年の「VAMPS LIVE」ツアーから、2009、2010、2012、2015まで各ツアーには参加していたんですが、2017年の「UNDERWORLD」ツアーのみ参加できていない感じです。
なので、選曲もちょっと偏ると思うのですが、1ファンの独断ということでご容赦いただけますと幸いです。

◆VAMPS何がすごいか

というと、いろんな意見が上がると思うのですが、個人的には、客席(フロア)を発狂させることをとても大切にしたバンドだということが一番に思いつきます。
LIVEの映像を見ればわかるのですが、圧縮された人口密度にモッシュ、コロダイ、リフトなど危険行為として禁止されている場合が多い行為が多く許され、客席が狂えば狂うほどに「もっと」とHYDE本人が煽り立てるという、常識では許されないことが許された場としてLIVEを大切にしていたバンドだと言えると思います。

SEX BLOOD ROCK N' ROLL (fromlive at Saitama Super Arena 2015)

初見の人にVAMPSの象徴的な動画を見てもらうとしたらこれです。
この曲自体もVAMPSの象徴となる代表曲ですが、さいたまスーパーアリーナの規模(キャパ37,000人)で、開場の隅々までが揺れて熱狂を届け切っていることが見てわかるかと思います。

DEVIL SIDE (from live at Zepp Tokyo 2015)

個人的な一番の暴れ曲はDEVIL SIDEの印象。ZEPPは特にスタンディングでまともに立っていられないほどの圧を感じる、汗まみれで会場が揺れる曲でした。

MIDNIGHT CELEBRATION (from live at Saitama Super Arena 2015)

MIDNIGHT CELEBRATIONも印象深いです。これはHYDEソロ曲。

BLOODSUCKERS (from live atSaitama Super Arena 2015)

煽り立てるのが本当に上手。理性が飛ぶ。

◆半面で静かな美しさのある曲もすごい

SWEET DREAMS

VAMPSで一番好きです、この曲。
熱狂ありきの激しい音を前提としているVAMPSの半面としての個人的に思いを馳せる一面をすごくきれいに曲にしてると驚きました。
MVで描かれる旅の記憶も、日程をただ消化するのではなくて、一日ごとに記憶や思い出が人生に蓄積されるということが大切に描かれていて尊い。

VAMPIRE'S LOVE (from VAMPS MTVUnplugged 2016)

抜群にセンチメンタルで美しい曲もうひとつ。
特にこの映像はUnpluggedのLIVE演奏で本当に美しい。
HYDEさんがもともとホラーやダークファンタジーを好むところから、バンド名然りで悪魔や吸血鬼をモチーフにしている要素があるのですが、吸血鬼モチーフで荘厳な美曲を描いているところまで美学が徹底していると思わされました。

REPLAY

ダークファンタジー!

My will
Your lives were sacrificed, your last will's justified
And I will let your lost souls through heaven's gates
Replay

MEMORIES

初恋の凄い甘酸っぱい曲です。いいんですか?

風を切るように僕らは駆け抜けた
眩しい日差し浴びて
何処までもずっと一緒だと信じてた
僕の大事な MEMORIES

CALLING

CALLINGも激しさもあるものの綺麗な曲の印象。

Inside Of Me ft. Chris Motionless

MOTIONLESS IN WHITEのChris Motionlessさんがゲストボーカルで参加している曲。
これも激しさがあるものの美しい曲の印象。

◆印象深いMV曲たち

DEVIL SIDE

上でライブ映像貼ったDEVIL SIDEなんですが、MVも本当にエロいので貼ります。

ANGEL TRIP

これ、私の人生を変えた画期的な曲といってもいいと思うんですけども。
真夏の灼熱の気温に、私毎年熱中症になって死にかけるんですけど、
この曲の真夏の日光を浴びながらの「つらくても笑って」で
覚悟を決めて夏を越せるようになったというか。
LIVEに参加したのも確か真夏だった記憶。

夏をモチーフにしてるけど、人生自体がもうこういうものなのかもしれないと思うようになりました。

羽目はずしてもっと騒ごう
壊れそうになって騒ごう
辛くても笑って!
手が届きそう MOONLIGHT
帰らせない ALRIGHT!

THE JOLLY ROGER

海賊一味なのよ。治安が悪い。格好いい。

WORLD'S END

正々堂々とした曲という印象。好き。

◆アルバム「VAMPS」より

VAMPIRE DEPRESSION

これは名曲。VAMPSで指折りで好きです。
淡々と薄暗い中で進む展開から崖を転げ落ちるような展開が熱すぎる。最高。

JUST BLIND ME SET ME FREE
JUST BLIND ME SET ME FREE JUST BLIND ME!

REDRUM

良い。何がいいって曲が良い。

SAY GOD,
YOU MADE JUSTICE IN THIS WORLD THEN REVERSED IT?
WHO SAYS, IT IS SANITY TO PULL THAT TRIGGER?
SAY GOD,
YOU MADE JUSTICE IN THIS WORLD THEN REVERSED IT?
IN VAIN
AND WE'RE GOING INSANE

DEEP RED

最高。大好き。「DEEPER DEEPENING GOING DEEP」のところ本当に好い。

指先が触れたら響いて鳴り止まない
LOVE TO LOVE IN SEARCH OF LOVE 抑えらんない欲の奴隷
DEEPER DEEPENING GOING DEEP 背徳が適度なスパイス
LOVE TO LOVE IN SEARCH OF LOVE 偽物でも良いから
DEEPER DEEPENING GOING DEEP 手に入れてみたいだけ

◆アルバム「BEAST」より

VAMP ADDICTION

良い。

REVOLUTION

ライブの象徴的な曲。足を踏み鳴らし声を限りに叫ぶ曲。

BANG ON STOMP EVERYBODY

GET UP

高音で祈りを込めて歌われるサビメロが好きすぎる。

AH THE SEASONS NEVER LAST
THEY RUN SO BEAUTIFULLY IN US... FLEETING
WAKE UP THOSE DREAMS ARE OUT YOUR WINDOW
KICK YOU OUT THE DOOR IF YOU DON'T MOVE ON

◆アルバム「BLOODSUCKERS」より

ZERO

曲が良い。

Damned

重厚で大好きです。

I'm damned...
Dear, I don't want to cause you pain - afraid...

Inside Myself

めちゃくちゃきれいな曲。(語彙)

Inside myself, you're calling me
“Just let me be and set me free”
My other self takes all control Will I die?

◆アルバム「UNDERWORLD」より

Underworld

音の厚みが増した頃。

B.Y.O.B. (BRING YOUR OWN BLOOD Official Lyric Video)

この記事で、VAMPSを「あーラルクのHYDEの」という認識だった方に、「やばいな?!」と思わせられたら本望です。

私にとっても、VAMPSのLIVEって年に一度、お金と時間を捻出して頑張って行く特別な場所だったんですが、ずっと続くと思っていたら活動休止してしまって、なんというか、死ぬ気で駆け抜けた一季節の、ある種の特別な青春の季節をもらったと思っています。(体力的に)つらいことも多かったけど、今振り返ると特別で経験できて良かったなと思うような。

普通禁止される出待ちとかを、区画を区切って許してくれたり手を振ってくれたりする、愛があった場所でした。

VAMPSも通ってなかったら、多分今の私じゃなかったと思います。
真冬の12月に汗だくのTシャツ一枚で、名古屋のZEPPから「寒くない!!」って爆笑しながら歩いたような記憶です。

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