「PURGING NIGHT」「P.I.P」「NEMESIS」に続き、GIVEN BY THE FLAMESの曲「RONOVE」について、考察をしようと思います。
<追記>この曲、EPに公式和訳と作詞者コメント載ってるのに気づいたので、下記引用させていただきました。
他の詞に比べてシンプルだと思いました。
ロノウェ(悪魔)が人にもたらすものを描いている、ということかなと思います。
悪魔に魂を売って、私利私欲の望みを叶えても
結局幸せな死を迎えることはできないという話かなって。
あと他力本願よくないっていう話かなって。
(そこまで教えてくれるのは誠実さのある悪魔だな。。)
コメントにある「無知による恐怖や破滅」って結局
自分で知ろうとしない他力本願(無責任)で
自分で責任を負わない限り、
他人に不幸に落とされても文句は言えないって話かなと思いました。
どうせ不幸になるなら、自分の責任でやりたいようにやらないと
「他人に不幸にされた」っていう他罰(無責任)から逃れられないし
そうである限り、多分本人にとって幸せにならないという気がします。
MVの映像で降りしきる雨は涙の暗喩なのかなあと思いました。
疾走感あるギターリフと、
清涼感ある「Let your demons drug」のコーラスがめちゃくちゃ好いです。
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NEMESISについての歌詞意訳はこちら
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R.I.Pについての歌詞意訳はこちら
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PURGING NIGHTについての歌詞意訳はこちら
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GIVEN BY THE FLAMESの紹介記事はこちら