sore
君がそれほどまでに追いかけた それは
何だったろうね。
誰かと出会い、
同じ数だけ別れて。
やっと手に入れて、
また 失くしたりして。
笑ったのと同じくらい 泣いてきたのに
君がそれほどまでに それを追いかけた意味は
何だったろうね。
けれど、
意味なんて どうでもよくなるぐらいに 追い続けたとき
それはいつか
君の光源となるのでしょう。
× × ×
・・・って だしぬけに書いた、この詩から生まれました。
https://note.mu/maryann/n/n83addba7a62b
“Sore” 歌詞
なぜって僕は、
滑らかな正論の値打ちを 疑い拒んできたから
真面目に言うよ、
選び抜いた 模範的解答と同じ確かさできっと
ねぇ、散らかしたままに広げる
未来にしか無い色もあるよ
迷って 気付いて、無くして 作って
続いてく日々が 光のなか踊っていて
強くあれ、と願って、粋がって
追い続けた “それ” で 僕は成り立つのだろう
なぜって君は、
そんなにも真剣に 僕のうかつな答えを待つから
ふざけてないよ
羽のように軽い言葉で 僕は常に君を尊ぶ
ねぇ、いつも同じ思いから成る
その場しのぎが つまり、僕だ
泣いて 笑って、泣くほうが多くたって
続いてく日々が 僕らと共にあって
近づいて 手放して、また追って、ジャンプして
追い続けた “それ” は 君の光になるだろう
大切な人や ものが増えりゃ
うしなう怖さや さよならも増えるけど
重心を戻して こうやって 突っ立って
全部ひっさげて 僕は大人を生きてくよ
迷ってるままで 僕は大人を生きてくよ
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