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延々と 裏返す一(いつ)の円を見ず



【点結ぶ二続く年に太平の円翔け描け津々浦々に】

てんむすぶ  につゞくとしに  たいへいの えんかけえがけ  つゝうらうらに

一点と一点を結ぶ二の続くこの年には、太平の円を翔け描いて海と空を渡って津々浦々に、平和と平安が広がるといい


(2022/01/02  記)



円に寄せて


延々と 裏返すいつの円を見ず

オモテウラのみ 見るが二元ふたもと


裏表の相反する側面を見せながら延々とひっくり返り続ける現象の、大元の姿であるひとつの円(コイン)に気付かずオモテだけ、ウラだけ切り取って注視することが二元性の正体です。


今年もクリスマスというイベントがすぎていきました。

あらためて来る年は

太平の円を翔け描いて海と空を渡って津々浦々に、平和と平安が広がりますように…



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