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夢とうつゝのその彼方

以下2011年2月記

夢が未来を私に語った例をあげるときりがない。
もちろん良い知らせを物語る夢もこれまで沢山みてきた。
しかし4,5年ほど前からあまりに夢を見るようになり、
しかも夢は何かを私に知らせようとしているのだろうが
私には半分も意味がわからないことが多々あった。
それが煩わしくなり私は夢、以外の道具で未来を見るようになった。
そのおかげか夢を見る頻度が減り、煩わされることは減ったことは確かだった。

しかし、夢程純粋に未来を語るものはないであろう、、、
というのが私の考えだ。
なぜなら夢以外のもので未来を見る場合、私は目覚めている、生活している。
そしてその時私の意識は服装でそれを例えるならば、化粧をしていたり、
服を纏っていたり、靴を履いている状態だからだ。

どれほど心を研ぎ澄ましても、
やはり周囲の何かしらに影響を受け、純粋な状態にはなりきれない。
しかし眠っているときの私の意識は何も纏っていない。素っ裸の状態だ。
そういう状態の時に感じることは、自分の潜在意識を表すとともに、
未来をも語るものなのではないかと思う。

以下は私が学生時代(二十歳頃)に書いた文


問い

夢の中で私は過去に戻る、未来を見る
そして夢の中で過ごす時間が長くなると
人生のどこに居るのかわからなくなる
今日はいつだったか?
今から何をすべきなのか?
私は考え、思い出し、安心する
しかし私にとって現実とは一体何なのか?
という問いが私を悩ます。


以上2011年記

現実(2023年)の私にとって畢竟 夢と現実はどちらも同じということになった。夢は短く うつゝという世界は目覚めるたびに繰り返されるけれど….  結局はこの世界も消えていく夢幻…  っとおもっている。

そう…  この世という夢はいつかは終わる

でも、知っていてほしい

夢は醒めるものだが

醒めた先に何を目撃するのだろうか

To be continued …..


まだまだ続くよどこまでもって気がしてる




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