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お金を稼ぐ=仕事?はたらくについて考える
私は、2024年の10月末からフリーランスとして活動しています。
動画編集やSNS運用など、さまざまな仕事をしていますが、会社員時代と比べて収入は大きく下がりました。
そんな状況の中で、「稼げていない自分はダメだ」と感じたり、 ガンガン稼ぐフリーランスと比べて落ち込むこともありました。
しかし、そこで改めて「仕事とは何か?」を考えるようになりました。
良い仕事が見つからない、仕事が辛く、何のために働いているんだろうと考えてしまう方は、ぜひ読んでみてください。
仕事=お金を稼ぐこと?
私は育休後1日6時間の時短勤務として働いており、その労働時間に対して給与をもらっていました。 しかし、フリーランスになると、働いた時間がそのまま収入に直結するわけではありません。
特に、自分のSNS運用は、更新したからといって収益が発生するわけではありません。
それでも私は、自分が納得できる働き方をしたいという思いで続けています。
その納得感というのが、
仕事を通して「他人に貢献すること」
会社員の場合、働く対価としてお金をもらいますが、それだけが仕事の本質ではないのではないかと思うようになりました。
例えば、SNSで発信した内容に対して「とても参考になりました」「刺さりました」と言ってもらえたら、それも一つの仕事の成果。
人の役に立ったことが、目に見える形で返ってくるのは、とても嬉しいことです。
家事も育児も立派な仕事
また、家事や育児も同じではないかと考えました。
家族のためにご飯を作る
部屋をキレイに保つ
子ども達の服を洗って畳む
子ども達と一緒に遊ぶ
これらはすべて、誰かを喜ばせるために行うものです。 お金が発生しないからといって、価値がないわけではありません。
家が整っていると、家族も気持ちよく過ごせます。それだけで大きな貢献になっていますよね。
納得感が大事
ただ、どんな仕事でも「自分が納得していること」が大切だと思います。 誰かを喜ばせるために頑張っても、自分が無理をしていたら続きません。
自分が納得した状態で、相手に貢献できているか?
この視点を持つことで、仕事に対する考え方が大きく変わりました。
フリーランスという働き方が広がる中で、「思うように稼げない」という悩みを持つ方も多いと思います。 でも、「稼ぐこと=仕事」ではなく、「納得して働けているか」を基準にすると、 もっと胸を張って仕事ができるのではないでしょうか。
まとめ
仕事をしていて辛いと感じる人は、一度「自分は誰を喜ばせているのか」と考えてみると、仕事をする意味が見えてくるかもしれません。
最後までご覧いただきありがとうございます!