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【J-POP, 邦ロック】 2025年2月前半 おすすめ音楽
シングル
千年鳥 / おいしくるメロンパン
爽やかで疾走感のあるメロディが特徴的な1曲。とてもスリーピースバンドとは思えないラスサビ前の間奏も必聴です。前作、「渦巻く夏のフェルマータ」も名曲だったので次のミニアルバムがとても楽しみです。
卒業 / リーガルリリー
斉藤由貴の名曲「卒業」をカバーしたリーガルリリーの1曲。原曲はシティポップっぽさもあると思うのですが、カバーでは素直なエイトビートに乗せたギターロックになっています。Aメロでぐいぐい曲を引っ張っているベースも聴きごたえがあります。
彼女らのカバー曲は何をカバーしてもリーガルリリーの世界観になるのが面白いんですよね。SEKAI NO OWARIの「天使と悪魔」のカバーもおすすめです。
この世界に二人だけ / ano
こちらはanoが作詞・作曲、先ほど紹介したリーガルリリーが編曲を行なった1曲。イントロやギターソロでのギターがシンプルながらも熱量のある演奏で最高です。派手な展開がなく進んでいく曲調が歌詞とマッチしている部分も流石の編曲だと思いました。
アルバム
生きるとは鼻くそくらいの希望を持つことだ / ハルカミライ
ハルカミライ、4枚目のフルアルバム。彼らの音楽はストレートに聞こえる部分が多く、パンクやメロコアに近い印象を受けるのですが、実はめちゃくちゃ編曲凝ってると思うんですよね。このアルバムでもびっくりするような転調が何度か訪れます。パンキッシュでありアバンギャルドであり、でもポップ。それがハルカミライの魅力だと思います。
LEGION / Creepy Nuts
大ヒット曲「Bling-Bang-Bang-Born」を含む、Creepy Nutsの4枚目のアルバム。自分はCreepy Nutsのアルバムを初めて聴いたのですが思ったより硬派なヒップホップをやっている印象を受けました。四つ打ちとジャージークラブがふんだんに使われているのですが、不思議と飽きることなく聴けるアルバムです。
公開した動画
Eureka / 星野源 解説動画
星野源の新曲をインタビューを参考にしつつ、サウンド・歌詞ともに解説しました。今春リリースされるアルバムについても少し語っています。
Rejoice / Official髭男dism 全曲解説
2024年にリリースされたヒゲダンのアルバムについて全曲解説を行いました。このアルバムとても良い割に話題になっていない気がするんですよね。ぜひ聴いていない方はこの動画をお供に聴いてほしい作品です。
気になった楽曲・アルバムがあればぜひ聴いてみてください。
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