1960年代〜1980年代に変わりゆくサマーミュージックを楽しみませんか?
どうも、まるぞうです。
夏の連休に突入しました。
皆さんは、今年のお盆休みは、どうお過ごしでしょうか?
今年の夏は、例年の夏と違い、イベントごとのあまりない夏となりました。
なんか、物足りない反面、新たな楽しみや、挑戦をできる夏だなって、前向きに捉えている今日この頃です。
夏を音楽で楽しむ2020年というのを提案している僕のブログです。
最近の洋楽、邦楽のサマーソングを小出しに紹介しています。
音楽には、過去を振り返ることもできます。
そこで、本日は、30〜60代の方には、懐かしい音楽だと思います。
また、聴いたことない人には、新鮮な曲になるかもしれません。
サマーソングの邦楽のルーツを掘り返していきたいと思います。
それでは、いってみましょう。
ザ・ワイルド・ワンズ/想い出の渚
グループサンウズの時代、1960年代から僕がピンときたのがこの歌です。
まぁ、僕の親父世代の青春の曲だと思います。
よく、両親からグループサウンズの話を聞きました。
皆さんもどこかで、聴いたことのある曲だと思います。
この曲で、ワイルドワンズは、デビューしたそうです。
この曲は、当時100万枚のレコードの売り上げがあったそうです。
この当時は、グループサウンズというジャンルで活躍する人が、アイドル的なところだったのかもしれません。
それにしても、シンプルで爽やかなサマーソングですね。
キャンディーズ /暑中お見舞い申し上げます
こちらの曲は、1970年代にヒット曲です。
女性のアイドルが多かったように思います。
ピンクレディーや山口百恵さんなどです。
ネットで検索すれば、いっぱい出てきます。
僕の生まれが1979年なので、記憶も無い時代ですが。
なんか、この曲の印象が強く僕の中に残っていたので、この曲をチョイスしました。
POPSとかってジャンルではなく、歌謡曲って、感じがしますね。
日本独自って感じの曲構成に思えますね。
石川優子&チャゲ/ふたりの愛ランド
時代は、進んで1980年代のサマーソングです。
こちらは、JALのCMソングとなっていたようです。
僕自身も、テレビで聞いたように思っていました。
裏話的なところですが、チャゲさんは、ASKAさんとグループを組んでいました。
チャゲさんの才能に目をつけた業界人が、チャゲさんをもっと活躍してもらいたいと機会を伺っていたそうです。
そこで、チャゲさんが作ったこの曲をJALのCMソングとして売り込んだそうです。
音楽って、こういった裏話もあるので面白いですね。
ふたりの夏物語 - 杉山清貴&オメガトライブ
1980年代からもう一曲のチャイスです。
杉山清貴さんの声がいいですね。
歌謡曲って感じから、POPSと言われるような感じになってきましたね。
先ほどの紹介曲『石川優子&チャゲ/ふたりの愛ランド』より一層、洋楽に近づいた感じがしますね。
こちらのオメガドライブは、サザンオールスターズやTUBEのように海や夏をテーマとしたバンドです。
曲調も暑い夏と爽やかな感じが紙一重に表現されていて、好きな感じです。
YMO/君に胸キュン
日本の音楽シーンに影響を与えたYMOからの選曲です。
こちらは、1983年の曲です。
テクノミュージックに日本語を載せて歌うことを取り入れた先駆者です。
YMOについて語り出すとキリがありません。
なんといっても、日本の音楽業界を切り開いた3人が組んだグループなのですごいのは、間違いありません。
この曲のPVの印象は、強烈です。
YMOの三人から想像もつかないPVだったので、曲よりも映像の印象が残りがちですが、サビが癖になりそうですね。
一度聴くと、頭の中でエンドレスリピートされます。
サビも覚えやすいですね。
爽やかな感じとテクノミュージックがいい感じに夏にぴったりですね。
本日は、日本のサマーミュージックのルーツというか、過去作品を掘り返してみました。
1980年初頭に、歌謡曲からPOPSって呼べるような感じに曲調にも変化がありましたね。
音楽のルーツをたどるのも、楽しいですね。
今回紹介の曲当時、青春時代を過ごされていた皆さんは、あの頃に戻れたのではないでしょうか?
それでは、皆さん、本日もいい音楽を聴いて、至福の時間をお過ごしください。