なぜ、偉人は語り継がれるのか考えさせられる曲
どうも、まるぞうです。
季節は、すっかりと秋になってきていますね。
灼熱の夏の暑さから、朝晩は、涼しさを感じます。
そんな日中にトレーニングで走っていたのですが、とっても気持ちいいですね。
僕のランニングコースは、琵琶湖沿いなので、いい風が吹いているので、ランニングがはかどります。
ランニング中に自分の好きな音楽を聴いているのですが、その中で、色々と考えさせられる事があります。
今日は、その考えることについて、書いていきたいと思います。
偉人と言われる人がいるのか?
今までの人類の歴史の中で、多くの偉人は、います。
世界、日本その涼雨面で見ても数しれない偉人はいます。
学生時代に、社会の授業で習っただけでも、その偉人の数は、数しれず。
また、断片的に歴史のその一部分を切り取って、詳細まで調べれば、マニアックな領域とも思われる数の人の名前が出てきます。
クイズ王とかで、歴史の問題の答えが、「誰やねんそれ?」って思う名前が出てくやつです。
学生時代の授業なんて、歴史の本の上部だけ。
今までの人類の歴史の大枠の部分を学んでいるだけだと気付かされるんです。
でも、その歴史の中に名前を連ねる偉人は、何で生まれるんでしょうか?
偉業を成し遂げた人であるのは、間違いありません。
エジソンは、いろいろを発明し、産業革命に貢献しました。
これは、偉人のほんの一部の例えですが。
その偉業を成し遂げるプロセスに、周囲の人は、学んでいるんだと思います。
なぜ、偉人は語り継がれる?
偉人の例えで、エジソンを出しましたが、ただ、いろいろな発明をして産業革命をしたならそれだけなんでしょう。
自分もエジソンのようになりたいと願う人たちは、偉業を成し遂げたエジソンの考え方に注目をするからだと思います。
エジソンは、人類の暮らしを変えたいと思って発明をしていたのかは、わかりませんが、人類の暮らしを良くしたいと思っていたのは、間違い無いと思います。
その強烈な想いは、周囲の人に影響を与え、その強烈な想いに人は、集まります。
彼の死後、彼の想いは、その集まった人に受け継がれます。
受け継がれた想いは、実行され、実現されていきます。
そして、時代を超えて、彼の想いは、人から人へと受け継がれていきます。
彼が生きている時代に、僕は、存在しなかったのですが、彼が人生を歩んできて、学んで、発した言葉は、時代を超えて、僕にも影響を与えています。
有名な名言ですが、
「失敗ではない。うまくいかない1万通りの方法を発見したのだ」
当時、完璧主義だった僕には、強烈な名言でした。
ここに、僕も学ばせてもらいました。
このように、多くの人に今も影響を与え続けているんですね。
さて、本日紹介の曲ですが、この曲中でも偉人を主題に歌われています。
RYKEY / JUSTICE feat.仏師(BUSHI)
こちらの曲中で歌われているのは、マーティンルーサーキングです。
今回のブログの内容は、この曲のサビにあります。
マーティンルーサーキング 撃たれた
死んでも生きてく意志なら
国をまた超え 時をまた超え
愛を超え NEVER DIE NEVER DIE
引用:RYKEY / JUSTICE feat.仏師(BUSHI) 歌詞より
マーティンルーサーキングの想いも、このように時代を超えて語り継がれています。
今、改めてアメリカでの人種差別が起こっています。
マーティンルーサーキングの時代を繰り返すかのように。
あの時に世界を大きく変えた偉人の行動は、無意味の終わってしまうのかと思わせるような形で。
歴史とともに、人類は、学ばなければなりません。
古代ローマの歴史家クルティウス・ルフスの言葉にこうあります。
『歴史は繰り返す』
人類、これでいいのでしょうか?
世界平和は、実現できないのでしょうか?
この曲には、多くのことを考えさせられます。
ただのHIP HOPではありません。
あなたは、この曲で、どう考えますか?
是非、あなたの意見を聞かせた欲しいです。
本当にいい曲ですが、歌詞の内容が、深いですね。
勉強になります。
本日、人生を変えるいい音楽に出会えました。
本当に、僕は、幸せです。
それでは、皆さん。
いい音楽を聴いて、至福の時間をお過ごしください。