『幸せを感じる』そんな瞬間
どうも、まるぞうです。
多忙を極める時代の中で、ONとOFFそスイッチっていうメリハリを持ってないと、心をやられてしまいそうになってしまいます。
仕事が終わり、家に帰っても、職場からの連絡があったりします。
その瞬間、リラックスをしていたも、気分は、仕事モードへと戻ってしまいます。
そうなると、なんか、時間に追われる様に心が、ここにあらずとなってしまいます。
人への気遣い
僕は、いろんな仕事をしてきました。
4回の転職を経て、今の職場にいます。
年齢と共に、いろんなことを学び、人への気遣いができる人になりたいと常に思っています。
そんな中で、こうでありたいと思って出来事があります。
日本人て、人への気遣いが薄れている様に感じた出来事でした。
仕事が終わり家に帰った人への仕事の電話をすること。
この事には、いくつかの疑問を持つ様になりました。
仕事中の自分が電話をした相手は、家族や、友人、彼女との休息のひと時を過ごしているんです。
電話の相手は、休息をしているんです。
1本の電話で、休息の気分が、その気で無くなります。
自分の電話で、相手の休息という時間を奪っているんです。
これは、現場でトラブルがあった時、判断に苦しむ時に電話する上司にも同じだと思います。
時間は有限である
時間は、それぞれの人に平等に与えられたものです。
それぞれの人の持ち物を人との関わりで費やしていきます。
そんな有限の時間を使う権限は、時間を持つ、すべての人にあるわけです。
その人の時間を自分が奪っているんじゃないかと思った時、時間の大事さを痛感します。
自分自身にも、集中したい時間もあるし、家族との団欒をしたい時もあります。
誰にも邪魔をされたくない時間って、誰にもあると思います。
それは、役職を持っている人もそうだと思います。
価値観の違い
海外では、仕事の時間外に仕事の話で、休息をしているその人に電話をすることも罰せられる国があると聞きました。
周囲の人間が、休日を取る人からの引き継ぎをしっかりして、休日の人には、仕事に来るまで連絡は、取らない様にしている企業もあると聞きました。
それが、世界標準なんだと思います。
これは、価値観の違いなのかと思ったりもしましたが、それが当たり前なんだと思います。
切れ目のない仕事気分
僕は、交替勤務をしています。
工場での製造業です。
だからこそ、休日明けに仕事に行くと、トラブっていることが多く、製造工程も大きく変わっていることが多いです。
だからこそ、仕事の休みの時、何か現場で起こっていると気が気でなくなります。
それに、仕事でのストレスを感じていると、尚更、気分はネガティブになり、休日が早く感じ、楽しむこともできないです。
気分を休まらないまま、また仕事に行くのです。
割り切って、休日を楽しむ
今日から僕は、3連休です。
11月からの勤務体制の兼ね合いもあって、うまいこと休日が重なり、連休となりました。
こんなことは、滅多になく、今回の休みは、週末ということもあり、思いっきり家族で楽しもうと思いました。
急遽の3連休ということもあり、それぞれに用事があることもありますが、それ以外の時間を、今までない楽しめる時間にしようと思います。
今までにない感覚を感じます。
仕事のことは、考えない様にしています。
家族のありがたみを感じ幸せを感じる
今、僕には、嫁に子供がいます。
高望みをすれば、限りなく欲張りになってしまいます。
他と比べるのは、よくないことだとわかりますが、いい部分もある様に感じます。
価値観によって違うとは、思いますが、今ある幸せをどれだけ感じるかが大事だと思います。
子供の成長を感じ、いろんな局面を夫婦で、力を合わせて乗り越えてきたと実感しています。
僕の両親との同居に、奥様は、戸惑うことが多いと思いますが、それでもうまくやってくれていると思います。
本当に感謝しかありません。
何気ない日常に、家族でいろんな感情を共有し、共に乗り越えて過ぎ去った時間に、幸せを感じます。
他人から見ればしょうもない出来事かもしれないけど、僕たちとっては、生涯の宝であったりします。
最近、しみじみと幸せだなぁって感じることが多くあります。
それは、この曲を聴いて、いろんな気づきを得ました。
神門 - 子が生まれ Track by ikipedia
HIP HOPの中でも、ポエトリーラップと言われるジャンルであったりします。
それは、ジャンル分けをすればですが、細かいことは、どうでもいいので、HIP HOPです。
子の親である人なら、我が子の成長を振り返り、この曲を聴くと心に響くと思います。
子供がいない人なら、自分の幼少期は、どうだったのかなぁって、振り返ってみたり、親に聞いてみることで、家族の対話が増えることでしょう。
ikipediaさんのビートが、心に響く言葉をさらに演出してくれます。
まるで、音ともに、いろんな感情を導き出してくれる様に感じます。
この曲を含む神門のアルバムが、10月14日にリリースされました。
それがこちら。
10thアルバムです。
こんなにも、感動をさせてくれるアルバムもなかなかないと思います。
8曲目の『紅しょうが』って曲も、奥深く、人のありがたみを感じさせてくれます。
是非とも、あなたも聴いてほしいアルバムです。
今日も、また、聴きます。
僕の選ぶベストアルバムです。
それでは、皆さん。
いい音楽を聴いて至福の時間をお過ごしください。
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