仕事と部活のはなし
陶器市準備もラストスパート。
夫は窯炊き、わたしはジャンジャン焼き上がってくる器の検品と高台すりと値段付けやらなんやら…
出発前日まで窯を炊く。
なぜ、こうも余裕がないのかとも思うが、毎度のことだから、あー来た来たぐらいな気持ち、良いんだか悪いんだか‥慣れっておそろしい。
日が短くなり、気づけば外はすぐに真っ暗
今日は朝晩、特に冷えた。
さて、この時期になると、毎年恒例クリスマス会の音楽隊練習がはじまる。
地区センターのクリスマス会だが、侮るなかれ、本気の演者たちが集う熱いサイレントナイトなのである。
オカリナ、バイオリン、沖縄三味線、チェロとわたしたち音楽隊の5団体が出演する。
当初は前座のつもりで軽く会場を温めましょ的な役割だったはずが、おもしろいことに人って一回ステージに上がって拍手をもらうとだめなんだね、いわゆるこれが病みつきってやつかと俄然熱量が上がってしまったのである。
1回目はコップに水をいれて音階をつくるグラスハープでクリスマスメドレー(ほぼ隠し芸)
2回目はリコーダーと鉄琴とピアノでクリスマスメドレー(ほぼ、お遊戯会保護者の出し物)
そして今年はピアノ2台、鉄琴、ドラム、ハンドベル、加えて観客を交えて軽めのリズム体操まで!タスク多すぎ!
何を目指してるの?と言われるが何も目指してないからいいのだ。この歳で部活的なことをするのは、ただただ自分たちが楽しいから。
音楽隊メンバーは子どもたちが同級生の母たち50代4人、練習して段々うまくなっていく過程は、こころにも脳にも刺激的で最高のアンチエイジングである。
なんなら、他チームは60オーバーのシニアチームなので私たち実は最年少チームw
大人の部活、おすすめです、ぜひとも。
ではまた。