ストレートにしか物を言えない人間が占いの結果の伝え方を考える
TAZN先生によるタロットのスプレッドテーマがたまに自分のTwitterのタイムラインに流れてきます。面白いのでついついトライしてしてますが、最近やってみたのがこちら。
「タロットリーダーとしての成功とはスプレッド」。
自分がどんなタロットリーダー(読む人という意味)なのか、正直なところよくわかってないのでカードに聞けばよかったんだ!
姿勢としては「エモさ重視」。エモいの苦手なんですよね…。課題は、そんな自分をぶち壊せてないこと。無用なのは「やるか、やらないかと二択で考える行為」。
この辺の解釈は長くなるので割愛しますが、この展開を覚えてるのか忘れてるのかよくわからない状態で行ってきましたタロット練習会!
まったくエモくなく結果を述べてるわたくし
いつもの杏子先生主催のタロット練習会が久々にリアルで開催とのことで行ってきました。
練習会で占う内容は、練習とは言え、みなさんがそれぞれ、大なり小なり心に引っかかっていることではあるので、出たカードに沿って事実をうまく優しく述べているつもりではあるんです…が!けっこうストレートに言っていてまったくエモくない言い方だな…と後になって思い返してました。この間のスプレッドの結果は忘れてるし、え、あれで?というツッコミは受けます。
奇遇なことにこの日の夜、みずまち先生がYouTube Liveで「牡牛は嘘がつけない民族なので」と話しておられたのですが、ハイ!!私も嘘がつけない牡牛座です!!と画面に向かって言いたくなりました。態度を変えないほうが牡牛らしい信頼に結びつくかも、とも。ありがたい…
気のせいかもしれませんが、自分が引くカードも現実的な感じがするんですよね。「タロットリーダー」のスプレッドでも、塔とかソード2とか全然エモくないし。
個人的には、鑑定していただく場合はたいてい、ストレートで現実的なアドバイスをもらえたら嬉しいと思うタイプです。もちろん、相談の内容や気分によります。だいぶ前の話ですが、あまりにフワッとしたことを言われ続けて(そして自分の主催している謎セミナーを宣伝されたというのもありますが)途中で席を立とうとしたこともあるくらいです。
しかし、自分に一番足りてないエモさを加えていったほうが良さそうなんですよね。どうしたらいいんでしょうか(ひきつり半笑い)。
できたらいいよね!アサーティブコミュニケーション
ここでちょうど「産業・組織心理学」の本を読んでいて知った「アサーティブ」というコミュニケーション方法のことを思い出しました。自分の意見を飲み込んで我慢せず、相手にネガティブな感情を持たせないように伝えるという方法です。私には難易度高すぎるやろ、としか思えないのですが身につけられたらいいですよね。柔軟宮の人のほうが得意そう…。
たまにココナラなどのネット鑑定で「ズバっと言うほうなので苦手な方はご遠慮ください」と明記している占い師さんをお見かけするのですが、こう書いてあるのは鑑定を受ける方にとってはありがたいかもしれないですね。でも「ズバっと言う」人ほど優しかったりするわけですが。
ちょうど水星逆行中ということもあり、ここでコミュニケーション理論について知ってみるといいかもよ、という星の思し召しなのかもしれません。これから本などをかき集めて読んでみますが、身につくだろうか…。