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ルノルマンカード自主練会をやりました

以前のnoteエントリで「ルノルマンカード練習会をやりたい」と書いたら、やりたいと手を上げてくださった方がいたので、自主練を開催しちゃいました!

私はイベント等ではルノルマンカードのメニューを出していますが、普段からもっと練習したいと常々思っていました。そこで思い切ってnoteにやりたい宣言をしたところ、占い仲間の間で、意外にもルノルマンカードを持ってた人が潜伏していたのでした!ヤッター!出て来た!

当日のんびりと占うネタを持ち寄りつつ開始。3枚引きでライトなネタからスタート。

3枚引きだけでもかなり深く読めます

ルノルマンカードの特徴であるダイナミックなスプレッド「グランタブロー」でそれぞれのお悩みを占っていきました。グランタブローとは36枚ある全カードを並べて、どの位置に悩みの象徴カードがあるか、その周辺のカードに何があるかを見ながら読んでいくものです。

このカードでは赤いカードが相談者の象徴。その周辺カードを読んでいきます

ルノルマンカードのすごさをあらためて感じた

あらためて意識したのですが、ルノルマンカードでは相談者が占い師に話していない、裏事情のような情報も現れてくることがあります。今回の練習会の中でもそういった事象がありました。

イベントで鑑定した際も、出てきたカードを見て「おや、これはもしかして…?」と思うことがあったのでお客様に聞いてみると、「そのとおりです」とのことがしばしばありました。占い師に言わずにいたというよりは、あまり気にしていなかったことが実はその問題に大きく関わっている、ということをカードが示しているのです。例えばですが、「バイトを理由に出かけることが増えた」という相談があった場合に、実はバイト先で社員化を提案されていてたくさん出勤することになった裏事情が……というような感じでしょうか。

もうひとつ、タロット練習会では同じお題を複数人で占っていると、同じカードが出てくる、あるいは違うカードであっても結論としては同じ、ということが何度も起きます。これがルノルマンでも起こりました。

ルノルマンでは本人カードやお悩みの象徴となるカードをあらかじめ設定し、その周辺に出てきたカードを読み取っていくのですが、そのカードにまったく同じものが出てくることがしばしば……どころではなく、ほぼ毎回!

しかもルノルマンは1つのシンボルが描かれているカードなので、その分とてもダイレクトに刺さってきます。

そして練習会におけるもうひとつの醍醐味は、各占い師ごとの読み方が聞けること。タロットでも言えることですが、同じカードが出ていても読み方は占い師それぞれ違うので「そんな読み方があるのかー!w」という発見と喜びがあります。

カードの並びを見て、思わず腕を組んで考えてしまうの図

私が占ってもらった人間関係的なお悩みでは「樹木」のカードが出てきたのですが、これをある参加者の方が「成長途中だから!」と読んで爆笑。こっちはいろいろ考えちゃってるのに問題の相手がかなり呑気そうだとわかってホッとするやらなんとやらw

「樹木」のカードは、健康問題や忍耐、時間をかけて成長していく事柄を示すと各種テキストにはあります。

このように、ルノルマンカードの強いところは、それぞれの人の内心や現実的な事情がわかりやすくカードに出るところ。複雑に入り組んだ事情を解きほぐし、問題の本質を指摘しながらアドバイスをくれるカードなのです。面白いですよ〜。

集まった全員でひとつの問題をあーでもないこーでもないとワイワイやって、練習会はあっという間に終わりました。占いに関してもたくさんおしゃべりできてとっても楽しい会になりました!お越しくださったみなさん、ありがとうございました!次回もぜひ。

不定期開催で次回の日程は決まっていませんが、11月か12月くらいにもう1回出来たらいいなと思ってます。

ルノルマンカードで占ってもらいたいときは

ここまで読んで、ルノルマンカードに興味を持ったけれど、まずは「ルノルマンカードの占いってどんな感じ?」という方もいるでしょう。ナイスタイミングでお知らせがあります。10/25・26に阿佐ヶ谷で占ってもらえるイベントがあるみたいですヨ!

ルノルマンカードを扱う先生がいらっしゃるので、その日を狙って訪ねてみて下さい。私は都合により今回出演していませんが、イベントならでは、魅惑の占いメニューが用意されるハズです。

ルノルマンカードの占いをメール鑑定で体験したいという方はこちら。私テルミはココナラにメニューを作っていますので、よければこちらをご利用ください。久々にリンク置いておきます。





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