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ミリオネア・シェイキング

「ミリオネア・シェイキング」

私は悪癖の代表例でもある
「貧乏ゆすり」を、子供の頃からずっとやっていました。

通信簿には毎度、「落ち着きがない」
と書かれていましたから
「自分は落ち着きがないやつなんだ」
と、毎回感じていたように思います。

みっともないから、やりたくなかったんですが
やりたくないと思えば思うほど、やってしまうのです。。。

この貧乏ゆすりが役に立ったのは
ドラムを始めた時でした。

左足のハイハットを刻む時に
足の上下運動が必要になるんですが
ちょうど貧乏ゆすりの感覚に似ているんですね。

ただ、ちょっと困ったところは
リズムがあるので意識的に貧乏ゆすりをやる必要があります。

長い時間続けるのでリラックスしてやる必要もあります。

ただ、どうしてもリラックスしようとすると
脱力が出来なくて疲れてしまいます。

脱力を心掛ければ、意識するほど
どんどんリラックス出来なくなります。

私は、頭に来て思いっきり脱力しないで
演奏してみました。

ものすごく疲れてグッタリしていたその時
この運動は筋肉の緊張と脱力の繰り返しだと気づきました。

リラックスする事に意識を向けていましたが
緊張する事も必要だったのです。

心臓だってそうですよね?
緊張して弛緩してを繰り返して
血液をポンプの様に押し流しています。

そして私の貧乏ゆすりはなくなりました。

近年では、この貧乏ゆすりは
健康にいいと言われています。

リラックスして血流が増すんですね。

ですので、今は
「ミリオネア・シェイキング」と言う名前にして
意識的に行っています。

あまりに当たり前にやっていたので
みなさんにお伝えしていなくて
すみませんでした_| ̄|○

実はこの貧乏ゆすりは本当の自分と繋がっていたのです。

《〝体の動かし方〟を変えれば病気も貧乏もやめる事が出来る》

脳科学療法士・トランスワーク研究家
          
         鈴木聡

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