人生苦労する人の特徴
元メンヘラ日本代表
→人生再生請負人 鈴木です。
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人生「イージーモードで行きたい」
人生に苦労している方は
こんな風に考えた事があるかもしれません。
私もかつては、そんな一人でした。
少しみなさんに、お聞きしたいのですが
①すし職人になるには10年修行が必要
②最新の学校で1年ですし職人になる
あなたは、どちらの考え方が好きですか?
(少しスクロールしないで考えてみてください)
②の方、おめでとうございます!
人生がイージーモードに突入しています。
①の方は、残念ですが
人生ハードモードを選んでいます。
なぜか?
①の方は
「新しい考え方」を
受け入れていません。
既に古い価値観や
義務感が行動のベースになっていて
腰にトラブルを抱えていたり
逆流性食道炎や
食道のトラブルを抱えていたり
胃炎や、ひどい方は胃潰瘍や胃がんに
なっているかもしれません。
①の方は小さなころに
「生きていくのは大変だ」
「苦労は必ず報われる」
などの情報を
親や身近な方たちから聞いていたり
苦労する親を見たりしていて
知らず知らずのうちに
この考え方がベースになっていき
②の考え方を受け入れる事が
出来なくなっています。
そして、②の様な話を聞くと
抵抗感やムカッとしたり
「楽してうまくいく訳がない」
と強く抵抗しようとします。
ですので、無意識的に
「苦労する方の道」を選んでしまいます。
ブラック企業を選んだり
パートナーにDVする人を選んだり
みなくていい、親の面倒をみたり
浮気をするパートナーを選んだり
周りから見たら
「なんでそんな苦労ばっかりするんだろう?」
と言う状況に
知らず知らずのうちに飛び込んでしまいます。
そして、そのハードモードを
やめたいのであれば、
どうして、苦労する価値観や
セルフイメージになったのか
人生を振り返ってみてください。
そして、その原因をしっかり
受け止めて、認め
そこにどんな目的や教訓があったのか?
人生の何のためのトレーニングであったのか
しっかりと言語化してみてください。
例えば
私は15年ほど前に
農業で独立しましたが
その時、普通の農業より大変な
「無農薬栽培」と言うやり方を選びました。
頭の中では
「ペットたちがいるから
除草剤とか危険だ、、」
などと考えていましたが
実はハードモードを
知らず知らずのうちに
選んでいたのです。
1億の借金などで
人生が崩壊し、立ち止まり
振り返ってみた時
こんなことを思い出しました。
小さなころ
お小遣いを何にも考えず
バンバン使っていた私に
父がこう言いました。
「10円稼ぐのだって大変なんだからな」
私は
「あ、そっか!」と思い
その言葉を鵜吞みにしました。
「お金稼ぐって大変なんだ、、、」
そんな風に感じたのを
思い出したのです。
父としては
金遣いの荒い子供に対して
注意をした、と言うだけの
良くある話なのですが
私は、その言葉を鵜呑みにし
「お金=大変」
と言う刷り込みが出来上がってしまったのです。
実際、このことに気付くまでは
「お金を稼ぐのは大変」
と言う現実を
知らず知らずのうちにチョイスしていました。
売れないドラマー
休みのない飲食店の店長
無農薬で野菜を育てる
特に無農薬栽培だけでなく
多品目の野菜を通年で育てる
と言う、休みの取りにくい
とても大変なやり方を選び
こだわってもいました。
「10円稼ぐのだって大変なんだからな」
この考え方を鵜呑みにして
この価値観をベースに行動を重ねていくと
「お金を稼ぐ=すごく大変」
と言う価値観にグレードアップしていきます。
この価値観が出来上がった時に
無農薬の農業を選んでいたことに
気付いた私は
大爆笑してしまいました!!!
「こんなことで苦労していたのか!
そりゃあ、ビジネスがうまくいかないはずだわ」
人生を振り返り
ネガティブに感じていた出来後などに
強い目的や教訓を言語化していく事で
ベースの価値観などが変わり
脳に新しい運動神経が生えてくるので
今までとは、まるっきり違う
本当の人生を、人は歩み始めます。
そして、この大爆笑と言うのは
エンドルフィンがガバガバ出るので
一気に変化していくという特徴もあります。
あなたが、もし
「ハードモードをやめたい」
と思っていても
あなたの脳のデータベースは
「苦労する人」
となっていますから
いくら頑張って変えようとしても
変えることは出来ません。
痛みを消すために
痛み止めの薬を
飲み続けているのと同じで
対処療法に過ぎません。
その痛みを消すためには
痛みの原因である部分を見つけて
徹底的に癒すしかありません。
そして、その痛みを癒したときに
あなた本来の輝かしい生き方になってきます。
ついでに余談ですが
痛みって私たちが思うような
「悪いもの」なのでしょうか?
例えば
足などが痛みを感じずに
炎症などに気付かず
そのまま放置していたら
どうなると思いますか?
炎症から次第に壊死して
歩けなくなったりするでしょうね。
私たちは痛みがあるから
そこを癒そうとするわけで
痛みは、それを教えてくれる
「サイン」なんですよね。
もう一つ余談で
私たちは「借金は悪いもの」
「出来るだけしたくないもの」
と言う価値観の方が多いかもしれませんが
敏腕経営者や成功者と言われる方は
「死んだ時にどれだけの借金を残せるか」
「借金の金額=信用度合い」
と言う前提で生きています。
私たちが一般的に思っている
借金が悪いものと言う価値観を
むしろ活用しているわけです。
とは言え、
安易に借金しない方がいいですよ。
セルフイメージが低かったりすると
かつての私の様になりますからねwww
さて、あなたは
人生は苦労するものと言う
ハードモードで生きていきますか?
それとも
人生は楽しむものと言う
イージーモードで生きていきますか?
たった一度きりの人生ですから
どちらを選ぶのも自由です。
どちらを選ぶも
私たち次第なのですから
では、また!!!
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「退屈より大失敗を選びなさい」
ココ・シャネル(デザイナー・シャネル創業者)
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★人の感情と体の仕組み研究家★
(株)まるやまーむ 代表 鈴木聡