OO_LI IN SEOUL[DAY 1]④
スンヨンがこんなこと言ってたっぽい…というのは、万年初級の私の空耳ヒアリング+妄想ヒアリングです
アンコールの前の暗転。
ここでは本当は【Thanks to】をみんなで合唱することになってたんだけど・・・そのアンコールの指示が
QRコードを読みこんでからリンクに飛んで見る
というスタイルだったのよ。
コンサート前の慌ただしい限られた時間の中で、果たして何人のMOODZがその指示をちゃんと読み
理解し、実行に移しただろう・・・一応私は読んで、
「なんか指示あるよ!」
とお友達には連絡したけど、それは開演2分前くらいだった。あとから聞いたらみんな、なんのQRコードだろ?あとから読もうって思ってたみたい・・・。
というわけで、アンコールで歌うサプライズは見事に失敗。アンコールアンコールというコールも揃わずにもやっておしまい。
そんなモヤモヤの中で、Thanks toのVCRが流れ始めたのでした。
これは、色んな国の言葉でThanks を書いてある映像だったんだけど、日本語は
「おかげで」
だったのも、ちょっともやった😅ありがとうではだめだったのかしら?
ま、そんなこんなで(?)スンヨンがアンコールで登場です!
⑳I hate You
最後に向かってて寂しいのに、この曲大好き過ぎて楽しくてたまらなかった。掛け声は完全に頭から消え去ってて、ただただ一緒に歌って楽しんだ。
スンヨンも一緒に歌って!って感じでノリノリだった。
㉑I Hope to be like you
「みんなご存知でしょ?」
と問いかけるスンヨン。ええ、歌います、歌わせて!サビをみんなで合唱。
ああ、もしかしてこれが最後なの?こんなの青春ドラマのエンディングじゃん・・・スンヨンが主役のドラマじゃん・・・爽やかすぎるし泣けるじゃん・・・最終回じゃん・・・みたいな空気に包まれる会場。
しかし、まだ終わらないよ、みたいにおもむろにサングラスを取り出すスンヨン。
皆さんの行く手を阻む人がいたら
そのまま消えろと言ってください
私が血になっても骨が見えても..
消えろと言いなさい
㉒Ready to fight
いや!めちゃくちゃかっこいい!
爽やかスンヨンで終わらないのが超いい!
最後に立ち去りながらTシャツを脱ぎ、客席に投げ、振り向きもせずに大股でズンズン歩いてステージから立ち去ったスンヨン。
MOODZ達、脱いだ瞬間こそ悲鳴をあげたものの・・・そのまま言葉も発せず動くことも出来ずかなり長い間放心状態。
え?終わり?もう戻ってこないの?スンヨン・・・スンヨン・・・?・・・スンヨンー!!!!
となっている中、ステージの上にあったOO_LIと描かれた看板(?)が静かに降りてきて、公演の終わりを静かに告げたのだった。
「あ・・・終わるんだ・・・終わっちゃったんだ・・・」
と、我に帰るMOODZたち。
退場しろというアナウンスもなく、スタッフも早く出てくださいと声をかけることも無く、それぞれが余韻に浸りながら会場内で写真を撮ったりしながら三々五々に静かに退場していくMOODZたち。
退勤
外に出ても、なかなか会場を去らないMOODZ達。どれだけ名残惜しいのよ!?と思ったら、なんと退勤待ちだった。
階段は開けてください
気をつけてください
とスタッフが声掛けはするものの、別に帰れとは言われない。みんなが一定の距離を保ちながら穏やかに待機する中、スンヨンが登場。
大きめの上にダボッとした短パンから細い足が見える。あんなにかっこよくステージから立ち去ったのに、いつもの可愛いワンコスンヨンの笑顔であちこちのMOODZに手を振り、声に答え、車に乗り込む。乗り込んでからも窓から手を出し顔を出し、車の向きが変わっても反対側からも顔を出し手を振って去っていった。
ため息と共にMOODZ解散。
名残惜しすぎた
こうして、私の初ソウル、初WOODZコンは終わったのだった・・・幸せだった・・・。