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【プリン100日チャレンジ#65】大人の社交場 ウイスキープリン

前回に引き続き、週末@今板温泉のプリンメモリー。

宿へ向かう途中、ウオロク(地元のスーパー)でいろいろと夜の宴会用のお酒とかを買っていったんだが、もはや習慣となっているプリンチェック。

いつも行かないスーパーはそういうウォッチングが楽しい。
たとえ、目新しいプリンがなくても…そう、陳列棚は比較的ベーシックな内容だった。そう思った私から数歩離れたあたりから、呼びかける声が響いた。

「トモコ!」

なんだろう?

近づくとそこは、広い通路を川とするとその真ん中にある中州のようなショーケースだった。

ほら、ベーコンとか売ってたりするやん。

プリンライフを始めてから後半になるあたりから、こういった場所を個人的に通称「お立ち台」と呼んでいる。時々珍しいプリンが置いてあるゾーンだ。期待を膨らませては、大量のシュークリームやヨーグルトにがっかりしたり、たまーにプリンがあって心踊らせたりを繰り返している。

これにより私の中の通説は前期は「プリン売り場は2か所に分かれていることが多い」だったが、後期に入ってから「3か所」説が有力になっている(ケースバイケース)。

って、なにここまでで500文字くらい書いているんだか…。

友達が呼んだのは他でもない、その中州(お立ち台)に、珍しいプリンがあったからだった。

君の名は…ウイスキープリン!

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明らかに見たことがない風貌。しかもウイスキー。
ばっちり20歳未満の表記もパッケージに書かれているレベル。
しかも「大人の社交場」、ツッコミどころしかない。
「お酒好きのお父さん」じゃないけど、買っちゃうよ!
※ちょうど父の日の週末だったのだ。

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お酒好きな友達が一緒のテンションになって喜んでくれたのがまた嬉しくて、多分あの売り場でウイスキープリンを目の前に、あそこまでテンションが上がっていた消費者は我々を置いて他にはないだろう。

そんなわけで、購入して、お宿で実食♪

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カラメルはない、シンプルなお姿。

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スプーンを入れると、もしょっとした食感。

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クリーミーとも固いのとも違う。多分お酒の成分なんかな。

で…お味が…

ウイスキー!!!!!!


大人!!!!!!


食べているときから、あとに残る香りまでウイスキー。

これは大人の味やーーーーーーーーーーーー!
カラメルないけど、美味しいし、心なしかあったまったような??

卵とウイスキー!
美味しいっっっ。


もう一口。

んー、幸せっ。

ってなところで、一体どこのメーカーがこんな19禁のおやつを作ったんだかと思ったら、大阪の「ヤムヤムクリエイツ」。

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「ヤムヤムクリエイツって何!?」とひと盛り上がりしつつ、この時はヤムヤムがその後にさらなる物語を紡ぐことになろうとは、その時はまだつゆ知らず…プリンにはドラマがある。

【プリン100日チャレンジ#65】大人の社交場 ウイスキープリン
http://bakedmagic.net/SHOP/Whisky-pudding.html
1個300円(税別)・?g・258Kcal

ちなみに、ウイスキープリンを作っている会社のブランドサイトを見たら、幾つかお菓子ブランドを持っているらしく。そのうちの一つのブランド名が「素材のまんま」…大胆!
http://bakedmagic.net/index.html


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