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猫をお迎えしたときのこと
我が家には、スコティッシュフォールドの女の子「まる」と、ミックスうさぎの女の子「てん」がいます。
共に現在8歳のシニア。
以前はハムスターと男の子のうさぎを飼っていたことがありますが、猫をお迎えするのは初めてのことでした。
まるはペットショップからお迎えしました。
今やペットショップで生体を買うことよりも保護猫をお迎えすることを推奨する方が多いように感じますが、私には保護猫をお迎えするには大きな壁がありました。
何度か保護団体にお話を聞いたことはあるのですが、譲渡していただく時の条件を満たすことができませんでした。
一番の大きな壁になったのは、「8時間以上外出しないこと」ということでした。
単身で生活していて仕事をしていると、8時間という時間はゆうに超えてしまいます。
そして、成猫に成長した野良猫だった子をお迎えするとすると、懐いてくれるか分からない。
ペットショップにいる子は子猫の頃からお客さんや店員さんに抱っこをしてもらう機会が多く、比較的人に慣れいる子が多いように感じますので、猫の飼育が初めての私には安心感がありました。
そして、ペットショップの店員さんから育てるにあたって守ることやペット保険・ワクチンやマイクロチップの事柄
も対応していただけるので安心してお迎えすることができました。
自分が子猫を保護することはそうあることではなく、保護団体から迎えすることを諦めてペットショップからお迎えしました。
今は、病気にならないようにごはんに気をつける・病気になったら適切な治療を受けさせる・天寿を全うするまで大切に育てる。
この3点を守って家族として仲良く一緒に暮らしていきたいと思っています。