#29 溶接業3代目の日常
こんにちは!美濃加茂で溶接業を営む3代目、間宮崇仁(まみやたかひと)です。2020年に父から事業を引き継ぎ、元プロミュージシャンとしての経験も活かしながら、日々奮闘している。今回は家づくりの進展から、会社の新たな挑戦、そして個人の気づきまでをシェアする。
家づくりが進行中、職人たちの仕事に触発される
自宅の建築が始まり、職人さんたちの働く姿に感動している。現場では、木材が組み上がり、屋根がかかる様子が少しずつ形になっていく。家族と暮らす新しい家がどんな空間になるのかを想像すると、自然とモチベーションも上がる。家の完成に向けて、建築の進捗を見るたびに「自分ももっと頑張ろう」と背筋が伸びる。
新しいメンバーが加わり、職場に変化が生まれる
新しく入ったメンバーが良い刺激をもたらしてくれている。一人は派遣社員の方で非常に優秀で、直接雇用したいくらいの働きぶり。もう一人は事務パートの方で、生産管理システムに慣れ、納品や受注管理に取り組んでいる。これまで苦戦していた一元管理が進み始めた。まだ課題はあるが、生産性の向上に向けた基盤が整いつつある。
工場長の一言に救われる日々
「元気ないね」と工場長から声をかけられたとき、自分が思っている以上に周囲が気にしてくれていることに気づいた。こういう小さな気遣いがあるから、日々の悩みやストレスも乗り越えられる。会社経営をしていると孤独を感じることもあるが、こうした関係性が支えになっていると実感した。
営業活動が新たな可能性を拓く
営業アウトソースの成果が少しずつ見え始めている。アポイントが取れた会社との商談も進んでおり、大型案件につながる可能性を感じている。新しい取引先や商機を見つけることができるかどうかが、これからの会社の成長に直結する。新たな分野や顧客へのアプローチが重要だと実感している。
個人MVVの再定義、エネルギーの源泉を見つける
個人のビジョンを振り返る中で、自分だけのために動いているとエネルギーが湧きにくいことに気づいた。「誰かのため」という要素を加えることで、モチベーションが上がる感覚がある。今後はビジョンを「相手や仲間のために」と広げていきたい。そして、言葉の力を借りて、自分の目標をより明確にしていくつもりだ。
これからも家族や社員、そしてお取引先とともに成長していきたいと思う。今回も読んでくれてありがとう。また次回!よろしく!