#7 手当の充実で、丸立工業の未来を切り拓く

こんにちは!美濃加茂で溶接業を営む3代目、間宮崇仁(まみやたかひと)です。

父が創業した丸立工業を引き継いで3年。まだまだ試行錯誤だけど、会社の未来を切り拓くために日々奮闘中。このnoteでは、現場のリアルや挑戦の記録を発信している。

今回は、動画撮影や採用に向けた手当の充実、そしてSWOT分析。業界の「機会」と「脅威」について書いてみたい。


動画撮影がスタート

ついに採用サイト用の動画撮影が始まる。内容は僕が作業している手元の様子を中心に15秒の短い映像を撮る予定だ。作業のリアルを見せることで、求職者に仕事の魅力を伝えられたらと思う。動画がどんな形で採用活動に活かせるか、これからが楽しみだ。


手当の充実で働きやすい環境を

社員が安心して働ける環境を整えるために、いろいろな手当を導入している。と改めて気づいた(笑)認識不足~(汗)

  • 健康維持手当

  • 通勤手当

  • ランチ手当

  • 現場手当

  • 皆勤手当

  • 家族手当

  • 乗車手当

これらの手当を通じて、社員が長く働きたいと思える職場を目指している。


SWOT分析「機会」と「脅威」

機会

  1. 業界の高齢化 個人で溶接業を営む職人の引退が増える中、会社組織として仕事を引き継ぐチャンスがある。

  2. アフターコロナの需要回復 コロナ禍で7割減となった工作機械の受注も、徐々に回復している。

  3. HP強化による新規顧客開拓 今までリーチできなかった顧客からの発注が増えている。

脅威

  1. 鋼材価格の高騰 利益が圧迫される状況が続いている。

  2. 商流の乱れ これまで取引のあった会社が競合になる可能性が出てきた。


次のステップ

次回の現地訪問では、会社案内や作業風景の写真撮影、採用活動のペルソナミーティングなどを予定している。丸立工業の強みをしっかり発信できるコンテンツを作り上げていくつもりだ。

また、自分自身の宿題として「丸立工業があることで世の中にどんなイイコトがあるのか」という問いにも向き合う。会社の存在意義を考えることで、もっと大きな視点で経営に取り組めるようになりたい。

まだまだやるべきことは山積みだけど、一歩ずつ進んでいく。読んでくれてありがとう。また次回!

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