人の欲求は2つある!?世の中のニーズよりもウォンツを狙うほうが遥かに稼げる
ビジネスの成功は需要があるかどうかが大事なのですが、そこで注目するべきはニーズよりもウォンツなのです。
今回はそんなウォンツのお話です。
ニーズとウォンツの違いとは?
ニーズとは必需品かつ緊急性の高い欲求のことです。つまりお客さんは「これが欲しい!」と猛烈に感じています。
スーパーとかでもそうですが、食品は言ってしまえば必需品ですよね。
あるいはiPhoneやスマホなんかもそうですよね。
ないと困る。いわゆる必需品です。
これがニーズになります。
一方、ウォンツとは、「なくてもいいけど、あったら助かる」
といった必需品ではないけど、あれば便利という欲求です。
例えば、スマホのカバーや高級バッグなどが、これにあたりますね。
iPhoneさえあれば、スマホケースはなくても良いわけです。
ですが、カバーをつける方が映えるとか、スマホがおしゃれになるといった、ニーズという第一欲求から派生した欲求がウォンツです。
どうしてウォンツを狙うべきなのか?
理由としては以下の2つです。
ニーズを満たすサービスはもう溢れている
ウォンツの方が高単価を狙える
1.ニーズを満たすサービスはもう溢れている
例えば、情報商材なんかでもそうですが「お金を稼ぐ系」のものや「恋愛系」、「FX、株式、投資」等ありとあらゆるジャンルはもう網羅されています。
つまりレッドオーシャンとも言えるのですね。
※ちなみにレッドオーシャンとは、経営学の用語で、血で血を洗うような激しい価格競争が行われている既存市場のこと。
要はライバルが沢山いるということです。
なのでこのジャンルにわざわざ入り込むのはあまり得策とは言えませんね。
2.ウォンツの方が高単価を狙える
ニーズの高いものや必需品ってあまりお金をかけたくないのがお客さんの心理です。
スーパーの食品や衣類なんかもいかに安いものを買うかに消費者は命を懸けています。
なのでニーズを満たすジャンルって人口は多いけどあまりお金が落ちないんですよ。
それよりも人口の少ないニッチの業界に入って、でも高単価サービスを販売するほうがかなり効率的です。
まとめ
今後あなたは企画やサービスを作成していく際は、お客さんの「欲しい!!」ではなく「あったら良いな!」と思うような企画やサービスを作ることがオススメです。
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