スタートラインの作り方講座【スタートライン】
「令和」という新しい年号に期待と不安が入り交じる今日この頃、いかがお過ごしでしょうか?
日刊【書くメシU30's】マガジン金曜担当のマルタです。
今回のテーマは「スタートライン」ですね。
ちなみに、英語では「Starting Line」と呼ぶらしいですね。
まぁそんな事はどうでもよくて。。。
スタートラインに何書こうかな~って思った時に僕の頭の中に神々しい閃きが舞い降りてきました。
「そうだ!スタートラインの作り方について書けばいいじゃん!」って。
おそらくこれまで
「人生におけるスタートライン」とか「スタートラインについて感じること」を語る人はいても「スタートラインの作り方」を語れる人はいなかっただろうと。
つまり、僕は先駆者でありパイオニアでありファーストペンギンであり、
そして新世界の神だ!( ・´ー・`)ドヤッ
ということで今回は、
「スタートラインの作り方」について、この20年以上生きてきた僕が培って築き上げたノウハウをここに記していこうと思います。
まずはどこでも良いので線を引く
あなたの身の回りにある程度広さのある空間はありますか?
公園でもいいし、体育館でもいいし、何なら自宅の少し広いところがあると思います。
そこに線を引きます。
名前をつける
あなたが今引いた線にはまだ「線」という概念しかありません。
生まれたての赤ちゃん同様に、あなたが線を引いたのは生まれたての線です。
その線はまだ自分で立つこともできなければ歩くこともできない、守られなければ生きていけない、
そんな線にあなたは名前をつけましょう。
ほら、コブクロも「名もなき花には名前をつけましょう」と言っていますよね。
なんて名前をつければ良いのか・・・
もうおわかりですね?
そう、「スタートライン」です。
完成
線を引いて、スタートラインと名付ければスタートラインはできます。
これで「スタートラインの作り方」は終わります。
なんだかんだ言ったモン勝ちです。
人生なんてそんなもん。
スタートラインは常に存在している
なんと言いますか・・・
とんでもなく誰得な記事になったので(最初から知ってたw)少しだけ真面目な話を。。。
スタートラインといえば、「陸上競技におけるスタートライン」とか、「卒業式を終えて今あなた達は人生のスタートラインに立ちました」
みたいな使われ方しますが、極論言えばスタートラインってどこにでもあると思います。
全ては意識の問題だと感じます。
線を引く行動を起こすかどうか?
陸上競技で例えるならば、
スタートラインの位置は別に法律的に決まっているわけではありませんよね。
どこかの権威のある誰かが、だだっ広いグラウンドに白い線を引いて「選手はここから走り始めて下さい」と宣言したことによって「スタートライン」は生まれたわけです。
同様に、ところ構わず好きなところに線を引いて「ここがスタートラインです」と言ってしまえばそれがスタートラインになります。
「線を引く」という行動を起こすだけなのです。
スタートとゴールは裏表
「始まり」と「終わり」はこの世の対となる概念なわけですから、当然スタートがあればゴールも常に存在しています。
生まれた瞬間に死の宿命を背負うように
高校を卒業して大学に入学するように
大学に入学したら数年後にはもう卒業を控えているように
「線を引く」というのは「始まり」と「終わり」を生み出す行為に他なりません。
常に「始まり」と「終わり」はコインの裏表のように存在しているのですよ。
「終わりの始まり」なんてまさに良い表現ですよね。
ゴールラインがなければ、それはスタートラインではありません。
「いやいや!オラはゴールラインのないスタートライン引いたし!」と思っていても、それは偽スタートラインなので注意しましょう。
まとめ
ということで、今回はスタートラインの作り方と補足をしました。
何が言いたいかというと、世の中は全てトレードオフであり交換条件であると。
何かを始めると同時に何かは終わってるのです。
信じれば救われます。
これで君も新世界の神だ!\(^o^)/