夏の猛暑をガン無視するために【猛暑】
Kindle内で積読が進んでいる今日この頃、いかがお過ごしでしょうか?日刊【書くメシU30's】マガジン金曜担当のマルタです。
今回のテーマは【猛暑】というわけなのですが、、、本題に入る前に・・・。
いきなりですが僕は今、苦悩の真っ只中です。
なぜなら、、、僕の仮説は不完全であるんじゃないかと思ったからです。
先週僕は、「夏を快適に過ごすための10の心得」という記事を投稿しました。
この記事を要約すると、
極度の緊張感を作り出して、毛細血管の縮小を自由自在に行えば
体中に巡る血液量が減って、身体の温度が下がって夏を快適に過ごせる。
そして、極度の緊張感を意図的に生み出すためには、10つの習慣がある。
という内容でした。
確かにこの原理を活用すれば、きっと夏でも快適に過ごせると信じています。
鳥肌の1つでも立てば、体の芯からヒヤリとしますからね。
しかし、果たして『猛暑』に対応できるのか?については、はなはだ疑問が残りました。
※『猛暑』とは、昼間の気温が35度以上と定義されています。
ちなみに余談ですが、『熱帯夜』とは25度以上の夏の夜と定義されています。
なんか、エ◯いですよね(*´ω`*)ギンッ!
もっと言えば、「血の巡りを遅らせる涼み方」には、場合によっては生命活動に悪影響を与えかねないのです。
自身の健康に害を及ぼす涼み方なんて、決して快適でも何でもない!
そう思って、仮説は不完全だったのではないかと感じ、今に至ります。
自分の健康や命に悪影響はなく、それでいて夏の突き刺さるような猛暑を快適に過ごせる方法は他にないのかね!!
そう悩み続け「もうほんとにマジ無理、リスカしよ。。。」とサジを投げかけたその時ィィイ!!
ある一つのアイデアが頭の中に閃いたのでした。
イカロスは太陽に近づきすぎて、羽が溶けた。
ならば太陽から遠ざかれば羽はより大きくなるのでは?
かの有名なイカロスの話はご存知でしょうか?
太陽に近づきすぎて、羽が溶け、イカロス本人は地上に叩きつけられるという話です。
まさに神の鉄槌です。
つまり、人類は神に近づくなって戒めの話なんですよね。
この話は良く出来たもので、今の人類は科学技術やテクノロジーによって、人工的に人間を創り出すという、ある意味「神の領域」に踏み込んでしまっているのです。
その結果、毎年気温が上昇し、太陽に近づくことに近しい現象が起こっているわけです。
イカロスが太陽に近づいて、地面に墜落したように、
人類もこれ以上科学技術を発展させてしまうと、地球が猛暑に晒され過ぎて溶けてしまうのでは?
そんな不安を抱いたと同時に、
「イカロスは上に行こうとしたから、運命が尽き果ててしまった。ならば下に行けば新しい未来が切り開かれるのでは?」という、
アイディアがシューティングスターの如く、僕の脳内を駆け巡りました。
そして、僕がたどり着いた結論は「地下への移住」でした。
これから先の人類の居住地は『地下である』
この言葉は、かの有名な地質学者、、、でもなんでもない僕が勝手に言い放ってる言葉ですが笑
これから先、地球の未来、人類の居住地はもはや『地上』ですらなく、『地下』である、と僕は強く確信しています(真面目に)。
なぜなら、地下に住んでしまえば、地上の猛暑を全く受けること無く過ごせるからです。
部屋の中でクーラー効かせて過ごせば良くね?と思いますよね。
しかし、地上にいる限り、カーテンの間から降り注ぐ、太陽からの熱波があなたの皮膚を刺激します。
中には紫外線などの有害物質を含んでいるわけですからね。
地下の場合は、太陽の光の一筋すらも許さないほどの鉄壁な防御を誇ります。
地球はこれからもっと熱くなる
きっとあなたも感じているはずです。
毎年ドンドン地球の温度は上がってきている、ということに。
日本各地で記録的な猛暑日を毎年更新していることが何よりの証拠だと思います。
日焼け止めを塗る量が増えてきている、
サングラスや日傘が必要必須なアイテムになりつつある。
どれだけ夏の暑さ対策をしても、いづれは防ぐ術すらなくなってしまう。
だからこそ、これからは『暑さ』に対する意識を改めなければならない。
そんな時代がすぐそこまで迫っていると感じています。
一昔前なら住む場所は地上にしかないと思われていました。
しかし、今は地下という選択肢もあります。
いや下手すると、地球上において「地上に住む」という、選択肢はなくなりつつあるのかもしれません。
別に地球はいたずらに地表温度を高めているわけではありません。
別に『令和』にとって、はじめての夏だから、温度調節をしくじっているわけでもありません。
地球と太陽の自転と公転、そして地球上の大気など
様々な要因が重なって今の猛暑にさらされる日本を作り出しているのです。
これ以上、年々上昇する暑さと不毛な争いをもう辞めたい、と切実に思っているからこそ、
そろそろ「地上に住む」という選択肢だけではなく、「地下に住む」という選択肢も見据えるべきタイミングだと僕は強く思います。
『地下シェルター』という生き方
では、どうやって地下に住むのか?
『地下シェルター』を使えば、人は地下に住むことが可能です。
「地下になんて人が住めるかよ!」と思ったあなた!
完全に時代遅れっすよ!
なぜなら、地下シェルターを設置して、地下に住むという考え方は世界ではもはや当たり前の概念になってきているからです。
実際にこちらの資料をご覧ください。
NPO法人「日本核シェルター協会」によると、世界と日本を比べた復旧率は以下のとおりです。
スイス:100%
イスラエル:100%
ノルウェー:98%
アメリカ:82%
ロシア:78%
イギリス:67%
シンガポール:54%
日本:0.02%
日本核シェルター協会の公式HP:http://www.j-shelter.com/
より参考
どうでしょう?
核シェルターの普及率を眺めてみると、決して「地下に住むこと」が、決して新しいものでもなんでもない、
むしろ世界から見れば、「まだ地上で消耗してるの?」レベルで遅れてると言っても過言ではないでしょう。
さらに言えば、たとえ少数だとしても、日本のどこかには地下シェルターを保有している家庭があるというわけでなのですよ。
核シェルターが防ぐのは「夏の暑さ」だけではありません!
「うーん、、、でもさぁ、夏の暑さを過ごすだけで地下に住むというのは、少しやりすぎでは?」と思いますよね。
しかし、実際に核シェルターが防ぐのは何も夏の暑さだけではありません。
かと言って、冬の寒さだけでもありません。
じゃあ何から守ってくれるのか?
そう!核ミサイルです。
なんやかんやで、上空には鳥や飛行機、ネット通信以外にも、ミサイルが飛び交う時代になってしまいました。
最悪、核ミサイルが日本に直撃した場合、爆心地周辺は、爆発だけでなく熱波や有害物質に包まれます。
最悪バイオテロの可能性だってあるわけですからね。
そんな最悪の事態でも、微動だにしないのが「地下」なのです。
時代は繰り返すと言います。
どれだけ戦争の悲惨さを訴えたとしても、未来を引き継ぐ次世代がその悲惨さを忘れてしまう、あるいは体験していなければ、人類はまた同じことを繰り返しかねません。
なので、ミサイルから身を防ぐ手段を手に入れるためにも、『核シェルターで身を護る』という選択肢はそう遠くない未来に訪れる。
建築家はこう言いました。
「建築物とはシェルター」である。
だからこそ、核シェルターも彼の言葉を借りるなら、核住居という、立派な家になりうるというわけです。
でも、工事も大変だし、何よりお高いんでしょ?
地下シェルターはなんかものすごいモノという、感じがありますよね。
設置するまでに5年~10年ぐらいの大掛かりの工事が必要で、設置費用も数百億必要みたいな。
ですが、実はこれが結構手頃なんですよ。
自宅用の地下シェルターは、実は約500万円ぐらいで買えます。
工事も大規模なものはなく、およそ2週間で終わるんですって。
けっこうお手頃ですよ!
聞きました!?奥さん!
今この画面の向こう側のあなたから、「え、思ったより安!」という声が聞こえてきそうです。
そんな核シェルターの良さに気づいたあなたに特別で!
当社は自信を持って、『一般家庭用、小型核シェルター』を期間限定で販売したいと思います!(嘘です)
まとめ
というわけで、結構長くなってしまいましたが、今回の内容をまとめると以下のとおりです。
・これから先の人類の安全な住居は『地下』である
・外国ではすでに自宅用の『地下シェルター』があり、地下に住む人もいる。ちなみに日本にもいる。
・地下なら地上のミサイルも安心。暑さもUVも全カット!
・工事期間はだいたい1周間程度
・費用は500万円程度
確かに500万円と言われれば、少し「うっ。。。」となる金額であることは間違いありません。
しかし、この金額はただ単純に『地下シェルター』の額ではなく、『あなたの安全・安心の未来への投資』だと考えれば、きっと高くない、いやむしろお値打ちとも言えるのかもしれません。
そんなあなたにだからこそ、当社は自信を持って、『一般家庭用、小型核シェルター』を販売したいと思います!
在庫残りわずかです。お急ぎください!(嘘です)
PS.これから先の人類の居住区の候補
ちなみに、アメリカのシリコンバレーのトップに君臨する投資家、ピーターティールは、未来の人類の居住地として「宇宙空間」「海上都市」「その他惑星」の3つを候補にしているらしいです。
PPS.火星に住むのは無理っぽい
火星に住むために人類は全技術をフル動員させて行っている、「テラフォーミング」。
現代の科学では「無理」だと結論付けられているようです。
やはり惑星を居住地区とするのはとても難しいようですね。
この事実から、「やっぱり惑星に住むなんて無理っしょ!」と思うのか、それとも「火星に住むのは難しいというデータがまた1つ揃ったぜ」と考えるかはあなた次第です。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?