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[旅行レポ]伊東ホテルジュラクに行ってきた!

今年のモットーは『経験にお金を使おう』なので、早速母と一緒に旅行に行ってきました!
行先は『伊東ホテルジュラク』です◎

10月頃、あるYouTube動画を観てオールインクルーシブというものを知りました。元々「この連休は旅行に行きたい」と狙っていた2月9日から11日に空きがあったので早速楽天トラベルで予約しました。

予約確認メール

サフィール踊り子の乱

伊東駅まで在来線で行くことも考えましたが、やっぱり乗りたいよねと踊り子号を予約。踊り子号乗るなら、サフィール踊り子がいい!ということで1月5日にえきネットにて受付をしました。そして1ヶ月前の1月9日当落メールが届きます。そこにはなんと『申込不成立』。「ええー!そんな人気なの⁉︎」私も母親も落胆をしてしまいました。

まさかの不成立

予約状況を確認しようとサフィール踊り子を見てみると「あれ、まだ全然空いてるんだけど・・・。」  
まだはっきりとした原因はわからないのですが、多分予約する際に何か条件をつけたんですよ。あんまり覚えてないんですけど、2人隣り合わせ的なやつ。あれが良くなかったのかなあ。まあとりあえず12時25分新宿発サフィール踊り子が取れました!やったね。

帰りは節約も兼ねて普通の踊り子を取りました。

いざ出発・・・?

「あともうちょっとで旅行だるんるん🎶」なんて思いながら仕事をしていましたそんな矢先、仕事先でコロナ発生。でも私はメイクサボりがバレないために、毎日マスクをしていたので大丈夫だと自分に言い聞かせていました。しかし、どうにも鼻水が止まらない。アレルギー性鼻炎を患っている(?)私ですが「なんか時期違くね?」。脳裏に過ぎるコロナの文字。「いや勘弁してくれー」祈りながら日々を過ごしておりましたがしかし、鼻のかみすぎか、耳の閉塞感発生。また次の日には「なんか耳の後ろが痛い気がする。」「これコロナじゃなくて中耳炎では・・・」大急ぎで耳鼻科に駆け込みました。そして下った病名は

『アレルギー性鼻炎』

「いや鼻炎なんかーい。」
診断早すぎて詳しく聞く勇気がなかったけど、鼻炎だそうです。「耳の閉塞感なんだったん???」ちなみに耳の後ろが痛かったのは正確には耳の後ろではなく首筋でした。お医者さんにも「首凝ってるねえ」ワハハ、おもろ笑鼻炎の薬を無事頂いて、帰宅しました。めでたしめでたし。

いざ出発!!

土曜日出勤を乗り越え、何と2月9日。何というか、楽しみにしてる日って、来るんですね、ちゃんと。
お気に入りのスナイデルホームのトートバックとショルダーで行ってきまーす!
我が家は基本早め集合なので12時には既に5番線のホーム到着。
新宿駅は何度も利用したことがあったんですが、5番線に足を踏み入れるのは初めてでした。え、これさ全然話題になってないけど、5番線までの道のりめちゃ長くない!?ギリギリ到着だったら泣いてました。
当たり前なんですけど、全然サフィール来ない。しかも何もすることない。
ボケボケしながら電車を待っていました。そんな中、隣の6番線には成田エクスプレス(だったよな)。びっくりしたのは、外国人の多さ。スケボーかスキー帰りっぽい荷物の方も多かったです。単純に疑問なんですが、海外に行ってスキーしようってどうして思うんでしょうか。もう日本来すぎて、有名な観光地は全部回っちゃったよって感じなんですかね。
そんなことを考えている時、アジア系の若い外国人の女性に「すみません」と話しかけられました。どうやら成田エクスプレスのチケットを持っており、「ここに成田エクスプレスは来ますか?」と聞きたかったようでした。私も頑張って‘’ Narita Airport?”と流暢な英語()で聞き返したところ、“Yes!”「おお伝わったぞ」“This”と6番線を指差し、無事に教えることができました。
私、本当に英語ができなくて高校受験でも80点取らなきゃやばいと言われてたのに60点台を叩き出した女なんです。でも最近ヘタリアにハマりまして、「ああ、英語喋れたら海外へのハードルが下がるのになあ」と思っております。なのでデュオリンゴの英語コース始めました。

来たるサフィール踊り子

12時20分くらいだったかな。ついにサフィール踊り子来ますの案内が・・・!
しかも何と「本日満席です」とのこと。「人気すご、舐めてたねえ」と母親とお上りさん丸出しで話しておりました。
私はスマホを構え、電車がホームに入ってくる動画を撮影しました。
「個室とかすごかったねえ」と母。「本当すごかった!」と返したんですけど、動画撮影に夢中で全然覚えてないんですよねえ。やっぱ肉眼で見た方がよかったでしょうか・・・。難しい問題ですよね。動画や写真でデータが残っていると後々幸せな気持ちになりますが・・・。

いざ乗車をすると、なんて素敵なんでしょう。窓とは別に上にも(説明が難しい)窓があって、本当に明るい。全席グリーン車以上ということもあって、シートはふかふか、コンセントもある。何より足を持ち上げられるやつがあるんですよ。(本当説明できない。)すげえ。
足を持ち上げるっていっても、45度くらいですよ。でも足の疲れがとれるんですよ。これ、新幹線全席につけて欲しい!

サフィール踊り子車内


ここでお酒片手に、美味しい駅弁なんて食べるのもいいなあと思いましたが、夜のバイキングのために我慢です。
低血糖になりやすいので半分のメロンパンと塩パンをNewDaysで買って食べました。メロンパンが確か塩メロンパンで美味しかった。塩と甘いものを掛け合わせようと思った人、本当天才。

サフィール踊り子

よく見知った都会を通り過ぎ、茅ヶ崎の方からは何というか街の雰囲気が変わった感じがありました。私、生まれも育ちも山に囲まれておりましたので、海への憧れが強いです。なので小田原くらいから時折海が見えると、テンションが上がってしまいました。また。私感動は人と分かち合いたいタイプなのでイヤホン付けて半分寝ていた母親を毎回起こして、「海だよ!」と報告していました。すみません。

熱海よりも少し手前だったかな、海がバーンっと見えることが多くなり、動画撮影に勤しんでおりました。海って見てるだけで爽快感がありますよね。この事を川崎出身の友達に話したところ、全然理解してくれませんでした。川崎っていっても海の方ですからね、その子にとっては海って日常なんでしょうね。いいなあ。


サフィール乗って、いいなあって思った事色々ありますけど、車内販売があったの良かったです。特に何か買うことはなかったのですけど、アルコール類含むドリンクや、サフィール限定の焼き菓子まで取り揃えているようでした。新宿から伊東まで2.3回、車内販売が来ました。サフィールの焼き菓子、今思うと買えば良かったかも・・・。

熱海辺りからどんどん乗客が降りていき、私たちが降りる伊東より先に行く方は、乗客の半分にも満たなかったなという印象でした。

新宿から約2時間、伊東駅に到着しました。
伊東駅に降り立って、肉眼で個室の席が見えたのですが、家族連れや女子会など様々な幸せがそこにありました。
今まで乗ってきた電車の中で一番サフィールが良かったです!(でもそんなに電車の種類を乗ってきているわけではないけど)また絶対乗りたいし、熱海にも行ってみたいな。

伊東駅

伊東ホテルジュラクまで

伊東駅は改札が一つなので迷わなくてありがたい。
改札を出て、左行って、横断歩道渡ってまっすぐ行ったところにホテルジュラクの無料シャトルバスがいました。14時半発車予定のバスでまだ時間があるし、運転手さんもいないし、これ乗っても大丈夫なのかな、これであってるのかなとバスの前で調べたりしましたけど、合ってました。乗り込むと既に2人ほど乗客がいて、なんか安心しちゃいました。その後続々と家族連れやら夫婦やら乗ってきて、予定通り14時30分に発車しました。発車する頃には、空席はほとんどなくギリギリにくると、もしかしたら次のバスになってしまうかもしれませんね。後、小さめのシャトルバスなので、大きいキャリーケースだとなかなか足元に置くのはしんどいかもしれません。

バスに揺られて10分弱、少し高台にホテルジュラクはありました。
従業員の方が従業員用出入り口の階段でおしゃべりしているのを見て、なんか人生を感じました。従業員の方にも人生があって、名前も知らないし、もう既に顔は忘れてしまったけど、どんな生活を送ってるんだろうとふと考えてしまうことがあります。

伊東ホテルジュラク到着

シャトルバスを降りると、男性の従業員の方が出迎えてくださいました。
館内に入ると2つのエスカレーター。チェックインの時間だからか、2つとも上りになってた気がする。
部屋に入れるのは15時からですが、チェックインは可能でした。
館内の説明や鍵をもらいました。ホテルの鍵がカードではなく、ちゃんとした鍵だったの人生史上初かも。(私の旅行経験の浅さゆえだと思います。)

チェックインを済ませたら、15時までラウンジで休憩。
既に多くの方がいて、かろうじて1つだけ2人席が空いていました。
お酒に強い方ではありませんが、まあここでは飲むでしょ、と白ワインとレモンサワーをいただきました。私、スーパーに売ってるめちゃ安い赤ワインが好きなので、ここの白ワインを飲んだ時、味の深みとアルコールの強さにびっくりしました。レモンサワーは甘くて美味しい!アルコールをあんまり感じず、飲みやすかったです。
私、お子様舌なのでビールは飲まないのですが、「美味しいよ」と母に勧められ静岡ビールを一口。これが飲みやすい!!!苦味をそこまで感じず、ビールに目覚めてしまうかと思いました。

外には足湯と手湯がありました。手湯にいるあゆ(?)がなんかジワる。

手湯


足湯したかったけど、ズボンの下に着圧スパッツを履いていたので、諦めました。外からは、海が見えてとても綺麗でした。

14時50分頃、「部屋の準備が整いました」とのアナウンスがありました。
エレベーターの台数もそこまでないので、混雑を避け、アメニティや浴衣を選びました。女性用浴衣は色の種類が多く、超可愛かったです♡私はピンクが好きなので、ピンクの浴衣を選びました!

浴衣(伝わる?)


そして、15時10分頃部屋に向かいました。

部屋

私たちは6階のお部屋でした。
鍵を開けてびっくり、「部屋でか」
「あ、動画撮ろ」
もう一回扉を閉め、いそいそと動画撮影を始めました。
「オープン!」
意気揚々と撮影を始めた矢先、どてっとつまずくさあや。
この部屋、靴脱ぐタイプでした。玄関の段差に躓きました笑
さあ気を取り直して。
いいんですか、こんな大きい部屋。洗面所にトイレ、お風呂場別、ベットルーム完備、ソファー2台にベランダ。部屋からは海が見えます。

ベッドルーム


ソファーベッド


母「キャリーバックが広げられるのいいよね」←いや、そこ!?
と内心思いましたが、私もライブの際に泊まるお部屋はベットで部屋が埋まっているところも多く、キャリーの扱いが難しかった経験があります。
余裕がある部屋っていいですね。
ちなみに、部屋の蛇口から出る水は全て温泉だそうで、飲み水としては利用しないでください。とのことでした。ポットでお湯を沸かしたい場合や水を飲みたい場合は、廊下に水の用意があるそうでした。(結局私たちはそこを使うことはありませんでした。)

さあ、お風呂

ディナービュッフェが18時からなのでそれまでにお風呂は済ませたい!
16時頃、お風呂に向かいました。
ここはお風呂が2種類あって、3階に露天風呂、2階に大浴場です。
3階の露天風呂は源泉かけ流しとのことで魅力的でしたが、事前調査の結果2階の大浴場に向かいました。
ここで注意!タオル類は浴場にはありません。部屋のを持って行きましょう。
部屋にあったカゴバックにタオルとスキンケア用品と下着を持って、レッツラ台浴場!

「混んでると嫌だなあ」
そんな事を思いながら向かいます。暖簾を潜り、スリッパの量を確認すると10人もいなさそうだぞ!ラッキー
ロッカーも鍵付きを使え、(鍵付きとカゴだけのところがある)のびのびと入浴することができました。

脱衣所にはシャンプーバイキングがあり、数種類の中から自分の気に入ったシャンプーとリンスを小さい容器に入れて持っていくことができました。

脱衣所同様、洗い場も空いており快適に使用することができました。
私、ほんとバカだなあとつくづく思うのですが、折角気に入ったシャンプーを持って行ったのに、備え付けのシャンプーで頭洗ってるんですよね。
途中でシャンプーの入れた容器と眼があって、大量のシャンプーを付けて頭を洗いました。
頭皮の油分全て持っていかれたな。

もちろん、中のお風呂も良かったんですけど、この時期は特に露天風呂がいいですよね。
私、すぐのぼせちゃうんですけど、肩より上は冷気に当たってるので、永遠に入っていられます。
外には1人用のお風呂もありました。(これが陶器風呂かな)1人用、いいですよね。ずっと入ってたかったですけど、隣の露天風呂に入ってる女の子と眼が合ってしまい、「あ、多分入りたいんだろな」と思って退散しました。

途中従業員の方がお風呂の温度を測りに来ました。露天風呂に入っていたのですが確か「41度」って言ってた気がする。すごい感じのいい方で、ホスピタリティ(使い方合ってる?)を感じました。

あの、これふと思ってたんですけど露天風呂の前には木が植って目隠しにはなってたんですけど、こちら側からマンションの窓とか普通に見えるんですよ。こちらから見えるってことは、あちらからも見えるってこと?
え、でも話題になってないから見えないのかな。
これ、ここのホテルだけじゃなく、何度か感じたことあるんですがどうなんだろ。
でもあれかな、わざわざ高倍率の双眼鏡とかを使えばギリギリ見えるって感じなのかな。
そこまでして、見ようと思う人いないか。

40分ほどで上がりました。途中、喉乾いたので、脱衣所にある水をいただきました。復活。
脱衣所には多毛な私でもしっかり乾かせるドライヤーや化粧水、乳液、ボディーローション、ヘアミストなど揃っていて大感謝。
ボディローションやヘアミストがある温泉あんまりないですよね。超ありがたかったです!

お待ちかね、ディナービュッフェ

18時からのディナービュッフェ。18時すぐは混むとのことだったので17時50分頃会場に向かいました。
21時まで何時間でもいて大丈夫なので少しでも早く行ったほうがお得でしょ。
それでも30組以上は既に並んでいました。恐るべし・・・。
17時55分頃から入場が始まり、スムーズに入場することができました。

席は2人席で空いているところならどこでも大丈夫、とのことでした。
「どこにしようか」とうろうろしていると従業員の方が声をかけてくれて、空いている席に案内してくださいました。感謝。

ほんとたくさんの種類があるので、胃袋を効率よく使うために、色んなYouTube動画を見漁り、厳選してお皿に乗せました。
1巡目は、お寿司・鯛のしゃぶしゃぶ・ポークステーキ・サザエ・ホタテ・1人一食限定サーモンのムニエル的なやつ・みかんのお酒にしました。
この中でも、鯛のしゃぶしゃぶとポークステーキが個人的にヒットでした。

ディナーブュッフェ
デザート


2巡目はタルトとプリンと魚介スープ・梅のお酒にしました。
もっと食べたいのに、胃袋はいう事を聞いてくれない😭
魚介スープ(これもっとかっこいい名前だったと思うんだけど思い出せない)、美味しかった。結局魚介スープを4杯ほどおかわりしました。
お酒はあと、ゆずともう一種類飲んだんだけど忘れちゃった・・・。どれも美味しかったです!

ディナービュッフェで親子共々大ヒットだったのが、『ぐり茶』。
なんか製法がいつも飲んでる緑茶と違うらしく(なんか新芽がどうとかなんかそういう感じ)さっぱりとした味わいで、食べすぎ・飲み過ぎた胃袋に染み渡るう。4杯ほど飲みました。そして執筆中の今も飲んでます。
さすが静岡ですね。

母親がビュッフェが好きで、一時期よくホテルビュッフェに行っていたのですが、やっぱり全然食べれない。いや正直私たち普通よりは食べれるんですけど、思考に胃袋が追いつかない。ああ、今だけギャル曽根になりたい。と心から思いました。


お腹いっぱいで8時半頃ディナー会場を後にした私たちは、ラウンジで休憩をしました。
おお、昼よりも飲み物が増えてるぞ。ワインなどアルコール類が昼よりも増えていました。軽食も昼になかったものがあったけど忘れちゃった。
真ん中に鎮座するテーブルの中央には火がつき(あれは本当の火なのだろうか)おしゃれな雰囲気を醸し出していました。
ちょっと休憩するつもりでしたが、9時からシンセサイザーの生演奏があるとのことだったので9時半頃までラウンジに滞在しました。
ここでもグリ茶をいただきながらiPadでヘタリアの漫画を読みながら、ゆったりとした時間を過ごしました。
9時に近づくにつれ、人が多くなってきました。演奏が始まる頃にはほぼ満席状態。
シンセサイザーの演奏は私たちが聴いたことあるなあといった曲をチョイスしてありました。特に印象深かったのは、エレクトリカルパレードの曲とアンパンマンマーチ。エレクトリカルパレードとシンセサイザーは合いますねえ。もうそのパレードを数年見ていませんが、やっぱりワクワクした気分になりました。演奏者のMCで「この曲はガチャガチャしてるからミスしてもわからない(こんな感じのこと言ってた)」っていうのには笑っちゃいました。もちろんミスはわかりませんでした。
アンパンマンマーチでは中央のテーブルの近くに座っていた4歳くらいの女の子がヘドバンする勢いでノリに乗っていてみんな和んでました。可愛い、世界平和。

9時半頃、一度休憩を挟むとのことだったので、眠気からお部屋に戻りました。


朝活

私、9時寝4時起きという生活をしておりまして、伊東に来ても少し遅く10時寝、5時起きを敢行しました。あるところで聞いたのですが、朝活は目的がないとできない。これ本当にその通りだと思います。そしてこの伊東でも朝活の目的があります。それは、お風呂に行くこと。
昨日、大浴場に行って大満足。朝になると男女の入れ替えがあるとのことだったのでぜひ行っていない方も行きたい!そう思った私は、5時半頃にのっそりとベットから抜け出し、大浴場へ向かいました。(母は夜が他人間なので、余裕で寝てました。)
大浴場は5時開場ということもあり、人は本当にまばら。3人くらいしかいませんでした。やっぱり人が少ければ少ないほどいいですねえ。
昨日のお風呂と大きく違う点は寝風呂があることです。その代わり露天風呂はありませんが。某銭湯で寝風呂を体験してからというものの、寝風呂大好きなんですよ。ボケーっと思考を停止させて、お風呂に入ることができるなんて至高じゃないですか。
10分ほど、寝風呂でボケっとして、その隣に足つぼ湯があったので行ってみたのですが、いや普通に痛いわ。ほら誰だっけ、誰かアーティストで足つぼ全然大丈夫みたいな方いましたよね。私も昔は足つぼ全然余裕だった気がするけど、やっぱりだめですね😭
「今回の旅で後悔することはないかな」って考えた時に、やっぱ露天風呂行ってないのは、後々後悔しそう・・・。と思ったので、6時頃大浴場から上がりまして、露天風呂に向かいました。
エレベーター乗り場に着くと何組かのお客さんがお風呂セットを持って大浴場に向かっており、「私の大浴場に行ったタイミングが良かったな」と感じました。
やっぱり早起きは三文の徳ですねえ。

露天風呂に向かう途中、ホテルジュラクの歴史を写真とともに振り返るコーナーがあったのですが、ホテルジュラクって元々洋食屋さんだったんですね。あまり詳しく見ることはできなかったのですが、洋食屋さんから宿泊施設への変貌はどういう風の吹き回しなのかきになりますね。

露天風呂に到着したと思ったら想像以上に長い廊下がありました。しかし、廊下の窓から見える海や朝焼けはとっても綺麗でした。

廊下から見えた朝焼け
かけ流し源泉ののれん


ついに露天風呂に到着。暖簾をくぐるとなんとお客さんが私だけ・・・!
のびのびと使用することができました。露天風呂は大浴場に比べて規模はそこまで大きくありませんし、どことなく昭和レトロ感が漂っていました。
内風呂もありましたが、折角だから露天風呂もと、外に向かいました。残念ながら、高い塀に囲まれており、外はほとんど見えませんでしたが、朝の冷たい空気と温かい湯船がとても気持ちよかったです。

1人でのびのび使うのもいいのですが、やっぱり1人ってのもちょっと寂しいですね。私、ビビリなので10分程度で出てしまいました。
脱衣所で着替えている時、2人ほどやってきました。ああ、タイミング・・・。

朝食ビュッフェ

朝食会場は7時半オープンでしたが、昨日食べすぎたこともあり、親子共々あまり空腹感を覚えませんでしたので、8時頃向かいました。
夜に比べて、入場に時間がかかることもなく、すんなり入ることができました。
朝食ではフレンチトーストと水餃子、オムレツは絶対マストと思っていましたので、速攻取りに行きました。
フレンチトーストとオムレツはライブキッチンで目の前で焼いてくれることもあり、列ができていました。オムレツにはチーズの有無が選べましたので、折角なのでチーズを入れさせてもらいました。
あと生のお魚をぐちゃぐちゃにしたもの(かっこいい名前があったはずなんだけど忘れた。)と水菜、ネギをご飯にかけたあと、魚介スープをかけて召し上がるお茶漬けもいただきました。
お茶漬けが本当に美味しい。疲れた胃袋に染み渡しました。
私は食べられませんでしたが、その場で握ってくれるおにぎりや海鮮もありました。

朝食


1時間半ほど朝食を食べた後、お部屋に戻り、荷造りをしました。

さよなら、ホテルジュラク

さあ、旅も大詰め。10時50分発のシャトルバスに乗るため、荷造りをしていました。そんなに荷物が多くないので、パッと荷造りは終わり、部屋のテレビでYouTubeを見ておりました。(あれ、いつもとやってること同じだな)
やっぱり旅の日記を簡単に付けたいなあと思いましたので30分ほど熟考したのち、今使用しているロジクールのキーボードを購入しました。
節約生活をしている私にとって、5000円近くのキーボード高いなあと思いましたが、今とても充実した時間が過ごせているのもこの時キーボードを買う決心を決めたおかげですね。

部屋からの眺め

10時30分頃、部屋を出てチェックアウトに向かいました。ああ、さよなら海の見える部屋。2日間どうもありがとう。
チェックアウトの行列ができていることもなく、すんなりと終了。10分前にバスが来るとのことだったので、それまでラウンジで待機しました。

10時40分頃、バスに乗り込みました。私たちが一番乗りだったので、一番後ろの席をゲット。お土産など荷物が多くなっていたので、行きよりもさらに座席が狭く感じました。
10時50分、バスはほとんど満席です。後規定のバスは11時20分のもので終わりでしたが、乗り込めない場合は、他の車を出すそうでした。安心ですね。

ホテルから発車後、従業員の方が何人も手を振ってくださり、ああ、きてよかったなと感じました。
さよなら、ホテルジュラク。

踊り子にて

伊東駅には11時過ぎに到着しました。乗り込む踊り子が11時46分発のため、少し時間的余裕がありました。その間、NewDaysで飲み物を買ったり、近くをプラプラしたりとちょっと時間を持て余してしましました。ベックスコーヒーが駅前にあるのですが、大賑わいで席もほとんど空いていませんでした。
かろうじて空いている座席を確保し、11時30分頃改札内に入りました。
平日ということもあって、座席は本当に空いていました。その分のびのびできたかな。
もちろん行きにも見たのですが、海に面していてとっても見晴らしのいい根府川駅。どんな駅なのだろうかと検索したところ、この駅は悲劇の駅と出てきました。それは遡ること約100年前、関東大震災で山津波によってホームや駅舎、蒸気機関車もろとも流され、海中に沈んでしまい、112人が死亡したという情報を目にしました。この駅を調べなければ、この旅行をしなければこのことを知ることはあったのでしょうか。改めて、旅行の大切さを感じました。

さあ、湘南あたりに差し掛かると風景はどんどん見知った景色になってきて「ああ帰ってきたな。」と感じます。一抹の寂しさと、充足感がとても心地が良い。

旅の終わり

無事に帰宅。14時半頃に家に着けたため、のんびり旅を振り返ることができました。そして、そのモチベーションのままずっと行きたい行きたいと思っていた「ラビスタ函館ベイ」を予約しました!夏の楽しみです。ラビスタ函館ベイは海鮮たっぷりの朝食ビュッフェが自慢の旅館です。これをモチベーションに仕事頑張ります😭

今回買ってきたお土産はこちらです!

お土産1
お土産2


個人的に伊豆の踊り子が一番美味しかったです😘もっと買ってくれば良かったなあ。

伊東旅行これにて閉幕!

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