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仕事を休むのが怖い、休むことに罪悪感を感じる人へ
世の中には仕事を休むことに罪悪感を感じる人がいる。
休みが怖いと思う人もいる。
今回は、そんな人に向けた記事を書き綴っていく。
先に結論
結論は「そのままで良い」。
体調に異変さえなければ、休むのが怖ければ働けばよい。
罪悪感があるのであれば、休日も頑張れば良い。
私も20代は、仕事を休むのが怖かった。
30代でも、休むことに罪悪感があった。
40代になっても、まだ罪悪感が残っている。
それでも、昔と比べると随分と楽になった。
いつかは殆ど無くなると信じている。
一つだけ注意点を上げるとするのなら、睡眠、食事、運動だけは粗末にしない方が良い。
これらも仕事の内だと思って気を遣うべきだ。
なぜ休むのが怖いのか?
この原因が分かっている人は、休日はそれを解決する活動に充てるのが良い。
売上が足らないことが原因であれば、ネットマーケティング活動でもすれば良い。
スキルや知識に不安があるのであれば、学習をすれば良い。
原因が分からないのであれば、原因を考え、仮説を立ててみる。
そして、その仮説の原因を潰していけば良い。
むしろ、休むことに恐怖があったり、罪悪感があるのであれば、何かをした方が良い。
何もしないままだと、きっと病む。
ただし、原因が分からない、もしくは原因の仮説も立てられない状態で動き回っても状況は良くならない。
間違った仮説でも問題ない。
とにかく、原因に仮説を立てて、その方向へ進んでいくこと。
強制的に休むをとることの虚しさ
休みたいなら、休めば良い。
しかし、無理に休む必要はない。
やりたいことがあるなら、やればよい。
しかし、やりたくもないことをやる必要はない。
無理に休みをとっても、楽しくないだろう。
むしろ、時間を無駄に使ってしまったことの虚無感が襲ってくる。
より罪悪感を感じるようになってしまうかもしれない。
大丈夫だ。
体に異変さえなければ、問題ない。
あなたの本能が休みたくないと言っているだけだ。
一方、強制的に「何もしない時間をとる」ということを推奨する人もいる。
それで解決できるかもしれない。
一度はやってみたら良い。
私には無意味だったが。
私は、散歩、森林浴、キャンプ、登山など、いろいろと試したが全て無意味だった。
結局、頭の中では仕事、もしくはそれに近いことをいつも考えてしまった。
健康のために散歩は続けているが、散歩中はYouTube動画をラジオのように聞きながら情報収集と学習をしている。
強制的に休むのは疾うの昔にあきらめた。
時間が解決してくれる
あなたの人生に何かの転機が訪れた時、休むことへの恐怖心と罪悪感は改善される。
人間の性質は完全に変わることはないかもしれないが、考え方は変わっていく。
例えば、こんな時だ。
・結婚した
・子供が生まれた
・事業が10周年を超えた
・優秀な従業員が入社した
・長期の売上目標を達成した
・素晴らしい会社と取引がはじまった
何かのタイミングで考え方が変わったりする。
だから、無理に恐怖心や罪悪感を捨てなくても良い。
むしろ、無理をして恐怖心や罪悪感を増長させてはいけない。
私はそう考えている。
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