クリスマス頃に企業公式アカが集まって大手アカに抗う作戦(令和4年最新版)
企業公式アカウントとしての性能の差がトレンドの決定的差でないことを・・・教えてやる!!(´Д`)
真面目な事務局機能はこちらの記事に移行いたしました。
https://note.com/marusayasan/n/n3a323bcbb341
作戦概要
2022年12/19(月)12時に #企業公式クリスマスフェス2022 をつけたプレゼントCPを各社一斉にツイート。同ハッシュタグを使った援護射撃のみの参戦も歓迎!
※詳細については上記事務局ページを必ずご確認ください。
趣旨と目的
クリスマスというSNSが活発になるタイミングにおいて、特に中小系の企業公式としてその効果を最大限活用できる機会があってもよいのではないかと考えた結果「クリスマスのプレキャンを各社が一斉に開始したら面白いのでは?」と、本作戦を思いついた次第です。
本作戦の目的は、企業公式Twitterアカウントが特定日時にハッシュタグを活用した同時多発的なプレゼントキャンペーンを開催することにより、1社1社では実現しえない大きなトレンドのうねりを作ることにあります。
個人の応募者側としても、このタグを追うことで様々なプレゼントキャンペーンを簡単に確認することが出来、クリスマスのお祭り気分をさらに楽しく感じていただくことが出来るというメリットがございます。
このため、本作戦はいわゆるコラボ企画ではなく、各社のキャンペーンの内容や責任はあくまで各社に依存します(※開催期間、プレゼントの内容、選考方法等も含む)。同時多発的にスタートすることが極めて重要なのは、これが故でもあります。
さて、本作戦の最終目標についてですが、各々が自由かつ気軽に参加でき、それでも共通ハッシュタグのおかげで多少なりにでもいつも以上の好結果をえられたなら、本作戦の勝利となります。
正直な話し、実際にトレンドレベルにまで盛り上がれるかどうかは未知数ですが、少なくともやるからには何かしらの結果が残るものと思っております。
だし屋のマルサヤ公式は、本企画の主催者として今回の企画で得られた知見、インプレッション等のデータを無償で積極的に公開し、今後同様の施策を立案したい、検討したいという企業様が参考にできるよう最終的なレポートも取りまとめる予定です。
全ては企業公式という文化が今後も繁栄することを願ってのことです。ご賛同いただける企業公式様、実際に応募くださる個人様、その模様をご覧いただくだけの方も含めて、この先もっとTwitterが楽しくなれれば幸いです。
今回の企画に対する思い的な何か
以下は私の個人的な考えなのでスルーしていただいてOKです。
企業公式という存在は他の企業公式が盛り上がれば盛り上がるほど、結果的に自社も盛り上がれる可能性が生じるものと思っております。それが故に、当方も積極的に他の企業公式とやりとりをし、それが縁となって新たな縁や企画と結びついたという例が多数あります。
そんなことを実直にやり続けられるアカウントが、結果として本当の人気アカウントなのかとも思っており、見かけのフォロワー数やインプレッション数を超えた結果を産み出せる存在になれるのでは、と考えている次第です。
もちろん、多少のテクニカルな知識、ノウハウは知っていて然るべきですが、問題の本質はそこではないと思うのです。なので、質問です。
企業公式のみなさんは、企業公式アカウントを通して何がしたいのでしょうか?
恐らくそれぞれに目的があるのかとは思いますが、TwitterがSNSである以上、大前提として誰かとコミュニケーションをとることが根底にあるはずです。その誰かとコミュニケーションをとりたいがために、フォロワーを増やす施策をしたり、インプレッションを稼ぐためにトレンドに乗っかったり、プレゼントキャンペーンなどで認知を拡大していくのです。
そして、その誰かがどこにいるかわからないからこそ、がんばって上記施策を重ねていくわけですが、これってつまり、形を変えた営業なんですよね。
で、営業において重要なことは、その企業の商品力、提案力、そしてそれを紹介する営業本人の人格でしょう。
企業公式アカウントの人格とは、つまるところTwitterという担当地域において活動する営業担当の人格そのものなのです。
もちろん、人格である以上は必ず好き嫌いが生じてしまいます。どうあっても100%どちらかに振り切れることなんて、まずありえません。だからといって、嫌われないような運営に終始していても、好きになってくれる人にリーチできるわけでもありません。
であれば、多少嫌われること覚悟でも好きになっていただける人をひとりでも増やしたい。私はそう考えます。
Twitterのアクティブユーザー数は、ちょっと調べただけですが2022年11月現在で日本国内に4,500万人もいるそうです。
今、あなたのアカウントは、この内どれだけの人にリーチしたと確信をもって言えますか?
当方のアカウントは今現在おかげさまで2万人以上のフォロワーを抱えましたが、それでも4500万人のうちの2万人ということは、0.04%にしか直接的にリーチしていないことになります。さらにいうと、フォロワーいただいた方の全てがファンと言えるほど熱心な方と言うこともないでしょうから、実際のリーチ数なんてもっと少ないと見て良いでしょう。
ということは、超ポジティブに裏を返せばまだ99.96%もの未だ見ぬファン予備軍がいるわけで、そのような方に少しでもアプローチをし続けなければいけないのが、我々企業公式と言う営業の使命だと思うのです。
だからこそ、こんなことを一人でやるのは無謀なんです。
だからこそ、色んな方とコミュニケーションを取り、縁を深め、縁を結び、みんなで盛り上がっていくほうが、悪く言えば合理的かつ効率的であり、良く言えば本人のモチベーションも維持できて、やっていて楽しいのです。
今回の企画も、つまるところそういう意味合いなんです。私もそうですが、みんなが正しく楽しめる企画じゃないと意味がない。
だからこそ、敷居は低く、誰でもどんな形でも参加できて、楽しく、かつ結果も感じられる企画。有り体に言えば、企業公式も個人の方もWin-Winになれる企画。
そんなのが年に一つくらいあっても、良いですよね?
私たち企業公式は、所詮は企業対企業になるので、場合によっては牌の奪い合いのようになってしまいがちですが、そんな小さなことを気にしなくても大丈夫です。
だって、まだまだ見知らぬアカウントが大勢いらっしゃるのですから。
私は企業公式を戦友だと思ってます。決してお友だちではないけれど、志を同じくして同じ戦場で頑張っている友。
だから、時に励まし合い、時に同じ目標に向かって切磋琢磨し、時に協力し、お互いの目標を達成できるようにする。
そんな関係が実現できる企業公式アカウントという存在を、今日も私は心から楽しんでいます。あらためてここに感謝の意を表し、本稿を終えたいと思います。
だっしー@だし屋のマルサヤ