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ヘップってなんなん?【なぜヘップを作る-後編】 Vol.20

ヘップってなんなん?
ヘップの名称の語源として1954年、映画「ローマの休日」でオードリーヘップバーンが履いていたフロントオープンバックレスサンダルを親しみ込めてヘップサンダルと呼ばれた事だと業界では言い伝えられています。そのヘップサンダルを通称ヘップと業界で呼んでいます。
著作権の問題があるかもしれないので画像は載せることが出来ませんが、アン王女(オードリーヘップバーン)が街にくり出すシーンの中で、露店で履物を買って履き替えるシーンがありますよね。そのシーンの履物がヘップの語源と言われてます。興味のある人は休日に映画観てみて「ローマの休日」だけに笑

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衝撃吸収材のキャッチコピーで、覚えた感覚が、その後のものづくりに影響したのはいうまでもありません。(下図はPOP材料メーカー様からの原案)

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足のことや消臭効果調について調べたりしている時、ふと「お客様の笑顔が職人さんの笑顔であり、自分の笑顔であるんだ」とおぼろげに思うようになってきました。

特に弊社はインソール(足ののせる部分)の開発に力を入れていたことも影響しているんだと思います。

父が開発したダイナミックヘルシーヘップサンダル
(下図:実用新案申請で使った図案)

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低反発材を使った衝撃吸収ヘップサンダル(下図:衝撃吸収用のタグ)

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備長炭を材料に練り込んだ材料を使用した備長炭ヘップサンダル
(下図:備長炭用タグ)

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低反発材と高反発材とを使った低反発+高反発ヘップサンダル
(下図:低反発+高反発用タグ)

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など様々なヘップサンダルを開発してきました。

これも全てお客様がこんなヘップ欲しかったと思ってもらえるヘップサンダルを作りたいとの思いから作っています。

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そして、’96には異業種交流会で知り合った方と共同で開発した「薬草抗菌染加工」を施した生地と弊社の衝撃吸収材を使用したスリッパが「’96 なら・グッドデザイン」の選定書を頂きました。

その後も中国生産や靴業界への挑戦。そしてアパレル業界への挑戦など少しづつですが階段を上がっていました。

グッドデザイン選定書を頂いてからはや25年、四半世紀がたちました。弊社は今も履き心地の良い履物づくりを続けています。

今年に入ってからは

◎足袋型の靴とサンダルを販売しています。
足あたりのよいソフトな牛革を使用し、まさに足袋を彷彿とさせるフォルムで、歩きやすさだけでなく、トレンド感も演出しました。 

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◎LeatherSandalsを販売しています。
足を包み込むようなホールド感。
履き込むほど甲のシワに味が出てきます。
≪MY sandals≫自分色のサンダルをお楽しみください。

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そして今日もヘップやサンダル、靴を作り続ける。今日も明日もこれからもずっと。

なぜヘップを作るのか。今ならすぐ答えられる。『お客様の笑顔を見たいから』

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ヘップ親父渾身の•••(買ってください笑)
https://marusanfootwear.stores.jp/
https://marusanfw.thebase.in/

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