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インク画を作ってもらったよ。
『あなたのためのインク画1枚いかがでしょ?』
この企画を知ったのは、かっちーさんのインク画を見たとき。
かっちーさんの記事を拝見して、私もやってもらいたいと思って、依頼したのであります。
おとやさんは、インク画を制作するにあたって
私の記事を最初から読んでくださっています。
リアルの生活もある中、本当に頭が上がりません。
クリエイターとしてのストイックさ、丁寧さ。
素晴らしすぎる。
そして、先日、おとやさんから私のインク画を頂いた。
それが、こちら。
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もう、感動しかない。
おとやさんのコメント欄にも書いたけど、
赤色が出てきてくれたのが意外で……とても嬉しかった。
赤色といえば、情熱や愛情を思い浮かべる人が多いんやないやろか。
私は比較的淡白な性格。
どこかに感情を置いてきてしまったのか……。
感情とか、人に対しての興味が希薄やなぁって思うことも。
けど、私の中にも情熱や愛情が潜んでいる。
おとやさんのインク画から、おとやさんが書いてくれた記事からそう思わせてくれたんよ。
しかも、右下あたりの深い赤色、龍が口を開いているように見えん?
めっちゃ嬉しい。
私、龍神さん好きやから。
おとやさんのコメントには、蛇、という言葉も。
確かに、黒いところが蛇に見えてきたわー!
私、蛇は苦手やけれども(笑)
白蛇っぽいものに遭遇したこともあるし、
何気に縁があるけん嬉しかった。
それに、私の最初の印象は『日本の森のような深い緑』だったそう。
日本の森って!
ただの森やなくて、日本の森ってところがね、もうやばい(笑)
なんかわからんけど、私は日本が好き。
虫の鳴き声を、雑音としてではなく声と認識しているところとか。
神羅万象、八百万の神様が宿っていると考えて感謝の気持ちを巡らすところとか。
いろんな世界の文化を取り入れて調和していくところとか(ただのいいとこどりって思う人もおるかもしれんね笑)
そんな私にとって、私の記事から日本の森を連想してくださったことがほんまに感激やった。
以下、おとやさんの記事から一部を抜粋。
丸家れいさんが崇徳上皇の事を調べるために計らずも白峯御陵に参拝したときのような。すぐに手に入れたのでは掴めない、プロセスを経て得られる体験が大切で。それは、向こうからただ与えられるものでもなく、丸家れいさんが、感覚と体を使って意識を向けて掴み取っている感じが、様々なエピソードから感じられました。
それは、言い換えるなら呼びあい。
記事全体を通して、小説を通して表現されたいもの。見てもらいたものがいて、そのつながりたいと思っている存在を丸家れいさんが掴み取るような。そんな感じがしていました。その他の小説としてではない、スピリチュアル的に語られているものも、そんな印象です。
小説を通して表現したいもの、見てもらいたいもの。
noteを始めたころは、このあたりのことがはっきりしてなかったんよね。
ただ漠然と小説賞に受賞したいってだけ。
やけど、白峯御陵に参拝したときから一気に変わった。
自分が感じたこと、考えたことをnoteに書き記すことによって、
自分のものにしていく作業を繰り返しよった。
そんな私の記事を読んだおとやさんは、
『軽い色ではなく、強く、ちゃんと重さも持ち合わせているイメージ』
と言ってくれている。
自身の中にある光と闇を見続けてきた私にとって、
今までやってきたことは間違いやなかったんやと思わせてくれた。
そして、最後におとやさんから心強いメッセージを頂いた。
繋がりたいと思えば繋がれてしまうような時代だから。
受け取ったものを自分の判断で噛み砕いてほしいと思います。
今まで通りに。
向こうからやってきたものを、「これはどういう事なのだ?」「自分はこう考える」という作業が、重さを伴い信頼になる感じが致しました。ただただ受け取ってそのままコレですと扱うのではなくて。ただ、受容するのでは無くて。そこから伝わってきた物を、時に疑い、でも信じ、ご自分なりの言葉に変換している姿に、信頼を感じさせると思いました。
自分の中にあるもの、自分の目で見たもの聞いたもの、身体で感じたこと。
すべてを掴み取る。
そして小説にぶち込む。
ほんまにそれが理想。
ていうか、やっていく。
それをnoteの記事から読み取るおとやさんはただ者ではない(笑)
おとやさんは感性が豊か。且つ、鋭い。
天性の才能でもあると思うけど、
クリエイターとしての土台がしっかりしているからこそ、
さらにその才能が生きているのではないかと思う。
生きとったら、
苦しいこと、悲しいこと、楽しいこと、嬉しいこと
誰にでもある。
その自分が歩んできた人生から学んだこと、
感じたことをアウトプットするクリエイターの力。
この力があればあるほど、クリエイターとしての力が発揮されるのではないかと私は思う。
自分と向き合って、何に気付き、何を得たのか。
それをすることによって、
自分自身を知ることに繋がるけど、
容易なことやない。
目を背けたくなるような
自分の嫌なところにも向き合わないかんときやってある。
勇気がいることよね。
おとやさんはそれを地道に乗り越えて来られたんだろうなぁ、
と勝手に想像しました(笑)
おとやさん、
私の中にある情熱をみつけてくれてありがとう。
おとやさんが丁寧に書いてくれた記事とインク画は私の宝物となりました。
そして、おとやさんの記事にコメントを寄せてくれた皆さん、ありがとう。とっても嬉しかった。
優しい皆様と繋がれている
私は果報者です。
おとやさん、本当にありがとうございました。
ぜひぜひ、おとやさんのインク画も覗いてみてくださいね。
☆おとやさんにインク画を依頼してみたい方はこちら☆
*最後まで読んでいただきありがとうございました*
以上、丸家れいでした。
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