【備忘録】VRMファイル(VRoid)からBlenderで3Dアニメーションを作る方法(随時更新)

⚫︎【下準備】VRMファイル(Vroid studioで作ったもの)をBlenderにインポートする↓

Blenderにアドオン(VRM IMPORTER)を追加する。
やり方参考:https://styly.cc/ja/tips/blender-modeling-vrm/

アドオンDL元:https://vrm-addon-for-blender.info/en/
※Blender2.83以上のバージョンで使用可能。
※ZIPファイルは解凍しないこと。


⚫︎アニメーションの作り方

基本これを見て進めた。↓

【メモ】
・Auto-Rig-Pro(有料)というアドオンを使う必要あり。
これがあると、BVHファイルが持つボーン&モーションデータと
VRMファイルを半自動的に対応してくれる。
※全部綺麗に対応させることはできなかった。ので、そこは手動で設定する。
・リターゲット(Re-target)した際にエラーが出る
→rootを選択した状態で[set as root]にチェックを入れる。
てかエラーの理由は下に赤字で表示されるので、それを見る。

⚫︎表情のアニメーションについて。
・オブジェクトモードで顔を選択→データ(オブジェクトデータプロパティ)→
シェイプキー→表情を変えることができる
・アニメーションを作る際は通常通りキーフレームを打つのだが、
注意点がある。下記の例参照。
【例】
1.newtralを0にして、キーフレーム0に打つ(パラメータ右の点をクリックするとキーフレームが打てる)
2.angryを1にして、キーフレーム10に打つ
3.funを1にして、キーフレーム20に打つ
※この時、funだけをいじっただけだと、2で設定したangryの1が生きているため、表情がおかしくなる。→funを1にするのに加え、angryを0にしてキーフレームを打たなければならない。


⚫︎mocopi(トラッキングデバイス)を使用せずに、
手動でアニメーションを作る場合のやり方↓

・指の細かい動きはじめ、全てをmocopiで表現はできない。
ので、手動で動きをつける技術を持っていないといけない。


【注意】
・ポーズモードはシーンコレクションでアーマチュアを選択していないと
表示されない。
・マニピュレーター(ギズモ)はTキーで表示非表示

・キャラクター本体の動き付け
→アニメーションタブ→(自動的に表示される)ドープシートで操作、
キーフレームの挿入は「I」キー

・カメラワークはタイムライン
キーフレームの挿入は「K」キー→位置
(バージョンに)よってはIキーかも


⚫︎カメラワークのアニメーション参考↓

アニメーションの書き出し
出力→形式をFFmpeg動画
コンテナ MPEG4(なぜこれにするのかは分からない)
画面左上の「レンダー」から「アニメーションをレンダリング」

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