アメリカビザ申請してみたよ 番外②-在日韓国人 家族証明の英訳
アメリカビザと家族証明って何??と思われた方
アメリカビザの申請で戸籍の追加書類を求められてしまい、戸籍の代わりになる書類を在大阪大韓民国総領事館で取ってくることになったのです。その代わりとして家族証明というものをゲットしました。
アメリカのビザ申請で提出する英語以外の言語書類は、基本英訳が必要になります。
私は、韓国語ができない在日3世。。。独学をして、ハングルは読めるのですが理解できない。レベルで言えば、あいうえおのようなひらがなを読み上げることは出来ても、文章としての中身を理解できないのです。(残念)
早速、お家に帰って、父に漢字もしくは、カタカナに訳してもらうことになります。父も独学での韓国語習得なので辞書をもって調べる。時間かかーるなのです。
みなさん、ご安心を!韓国語はできるけど英語ができない人もいると思います。アメリカ大使館・領事館に戸籍の代わりとなる基本証明や家族証明を提出する際には、在韓国アメリカ大使館・領事館が翻訳例を出していますので参照してください。
家族証明 Family Relation Certificate
私の英訳テンプレート
基本証明 Basic Certification
https://kr.usembassy.gov/bc-2/?_ga=2.80528532.222454562.1582358989-154836455.1582358989
私の場合、慌てて下調べもなく領事館で何でもいいから証明ちょうだいという感じでしたが、在日韓国人の方で、これからアメリカビザを申請する場合、基本証明と家族証明、最低2つは用意することをお勧めします。
在留カードもしくは、特別永住証明証のコピーだけで良いと思わないでください。日本国籍の方も多くの方が戸籍謄本コピーを持参しているように念には念をです!
昔は、外国人登録証明書だけで問題なかったよ!という方
今回、私は気づきました。以前の外国人登録は、戸籍、パスポート、そして自筆サインなどが記載されていました。また、外国人登録済み証明書の発行の場合は、区役所の外国人登録の方が、必要に応じて記載事項などを加えて出してくれていたので1枚で十分な効力を発していたのかと思います。
現行の在留カードや特別永住証明証明は、国籍と住所と資格ぐらいしかないので情報不足と判断されたと思われます。
今回は、一つ勉強でした。在日韓国人に関わらず、日本国籍以外の方は、自分の国での出生や登録を証明できるサポート書類を準備することを強くお勧めします!