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審判はどういう存在?

今季は審判と戦う試合が多い。とか、あまりに偏りがあった。とか
いろんな声が聞こえてくる。

B.LEAGUEで試合を裁く審判員は皆、S級ライセンスという資格を持っていて
その道は意外と険しい。

ちなみにS級がどれくらい難しいのかというと…。
E級→e-learningのみで取得可能
C・D級→E級保持 or 新規取得で講習会 + e-learning
B級→C級保持+フィットネステスト + e-learning
A級→B級保持 + 実技審査 + フィットネステスト
S級→A級保持 + 1次,2次審査

各級は毎年更新が必要で、A・Sは登録している都道府県協会の推薦も必要。

こうやってみると、僕らがつい文句を言ってしまう審判は
常にアップデートをして、審判技術の向上に努めていることがわかる。

ちなみにバスケ未経験だった自分は審判の示すファールの種類とか
わかんなくて雰囲気で楽しんでる部分も多かったので、
E級を取得しました。

はっきり言って、技量の差はS級ライセンスの中でもあるとは思うけど、
それは一般社会でも同じかな。
(え?あの人専門職位なのにあのレベル?みたいな)

という前置きはさておいて、B1リーグ2年目を戦っている我らが
長崎ヴェルカを担当してくれている審判はどんな人たちがいるのか。
気になって各試合の担当を洗い出してみた。

この記事を書いている2025/1/18時点で担当試合数トップは平出剛さん、
誰?って思ったそこのあなた。
坊主のすらっとしたおじさん。といえばわかる人も多そう。
ちなみに、クルーチーフ回数も2回でトップ。

ただ、クルーチーフ回数に限って言えば同率が4名いらっしゃるのでぜひ
リストをダウンロードして見てみてほしい。

リストの表記
CC→クルーチーフ
FA→ファーストアンパイア
SA→セカンドアンパイア

明後日はオールスター。個人的に、
阿部さんか加藤さんとお喋りしたいから担当しないかなぁ~と
思っています。


審判員の皆さん、これからもよろしくお願いします。


次回は、写真の掲載がOKなら審判員の紹介かな。
狩俣さんの靴遍歴なんてのも書いてみたいな~と思いつつ。


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