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わたしが履歴書で専業主婦をアピールした方法

履歴書を書くとき
自分でフォーマットを選べるならば
専業主婦をしていた時にやったことを
アピールすることは可能です。

一般的にある項目は
学歴・職歴・志望動機。
この志望動機のところに専業主婦のときにやったことを
盛り込めばいいのです。
もしくは、「社会活動」と言った項目を作り
そこで学歴・職歴では語れない
専業主婦時代にしてきたことを
アピールする方法もあると思います。

以下は、1ヶ月限定小学校の生活指導補助員として仕事をした時にわたしが書いた志望動機です。
このときは、履歴書のフォーマットが決まっていたので
「志望動機」で専業主婦時代のことを
アピールすることにしました。

【志望動機】私は3人の子どもに恵まれ、たくさんの方に助けていただきながら、子育てをしてきました。その経験から、「子どもは地域社会で育てるもの」と思うようになり、PTAの本部役員を2回(地区委員、会計)、サッカーチームの保護者代表を1回務め、積極的に子ども達や地域に関わってきました。専業主婦をしていた時期は、子育てシェアシステムを利用し、小さな子どもを育てるお母さんをサポート(送迎・託児・料理・掃除・お母さんの話相手)する活動を4年間続けました。また、特技の習字を活かし、子ども達に硬筆や書き初めを指導する活動も行っていました。社会の宝、未来の宝である子ども達を豊かに育てる教育の一端を担うことができれば、また、大好きこの町に貢献できればと思い、志望いたしました。

期間限定とはいえ、「やりたい!」と思った仕事だったので
志望動機もしっかりと思いの伝わるものが書けました。

思いは先方にも通じ、面接を受けたその場で採用が決まりました。
「志望動機と写真を見て、ぜひ会ってみたいと思った。
この人に決めようと思っていた。」と
嬉しいことも言ってもらいました。

専業主婦の経験だって、就職にちゃんと活かされるのです。

書かなきゃ、損(^^)



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