セピア色の無職・・・丸谷 良
どうも、どうも。ウヘヘへ。月刊イヌ時代編集長の丸谷です。ウヘへ。編集長ですよ。そこのアナタ。変集長じゃないよ。グヘ。
こう見えてもね、私、昔はコームインをやってたんですよ。よくドレッドヘアで「ヤーマン!」と叫んでるラスタマンたちが言うところの「バビロン」てやつですね。「バビロン」は、いつでもアーティストの敵なんですね。
バビロン(コームイン)をやってた時はね、居酒屋なんかに一人で飲んでいたりするでしょ。そうすると、同じくとなりで飲んでいた50歳すぎくらいのオジさんと仲良くなるんですよ。だけど、楽しくなっちゃってうっかり素性を明かしたりすることがあるんです。するとそれまで楽しそうに喋ってたオジさんがですね、
「なに!コームインだと〜?」
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